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テーマ:ヨーロッパ旅行(4232)
カテゴリ:旅行・観光
ブリュッセルでの2泊の予定を消化し、オランダへ戻る日がやってきました。
朝は7時に起床し、8時過ぎには宿を出発しました。歩いてブリュッセル中央駅へ向かいました。 ブリュッセル中央駅は地下にあります。駅前広場らしきものはなく、アムステルダム中央駅に比べると小さいです。タリスなどヨーロッパを代表するようなレベルの国際特急列車は、このブリュッセル中央駅は通過してしまい、ブリュッセル南駅が発着駅になっているようです。 国際線カウンターで切符を買いました。英語は通じました。往路と同じインターシティ(IC)という特急に乗ったのですが、往路が37.9ユーロだったのに対し復路は34.4ユーロと、なぜか復路の方が安かったです。 駅は地下1階がコンコースのようになっていて、売店などがありましたが、半分くらい工事をやっていました。浮浪者のような人は特にいませんでした。 ホームは地下2階にありました。5分おきくらいにどんどん列車が到着しますが、ホームは特に混雑はしていませんでした。私が乗る列車は数分遅れで到着しました。写真は私が乗る特急の1本か2本前に到着した列車です。 インターシティに乗り込みましたが、往路ほどは混んでおらず、座席にも多少空きがありました。車内の放送はやはり往路と同じく3ヶ国語で車掌が話します。 アムステルダムまでは約3時間ありましたので、列車の中で実家宛に絵葉書を書きました。その葉書は午後アムステルダムの中央郵便局から出したのですが、何と届いたのは10日もたってからでした。 往路では国境を見落としたので、今度こそと思って一生懸命窓の外の風景を見ていたのですが、やはり国境がどこなのかはわかりませんでした。途中で通過駅の表示板の色やデザインが変わったので、もう過ぎてしまった後だと気付きました。車内でパスポートチェックは往路同様ありませんでした。 アムステルダム中央駅には昼の12時前に到着しました。東京-大阪間くらいの時間で外国に行けてしまうというのは、やはりヨーロッパならではかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月22日 22時27分39秒
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