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2009年02月05日
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テーマ:相撲(1783)
カテゴリ:スポーツ
昨年に続き大相撲がまた大麻事件で激震です。十両の若麒麟が逮捕されて1週間がたちました。協会で解雇処分が決まり、更には若麒麟が退職金を辞退する、というところまで話が見えてきました。

本当は他にこのブログに書こうと思っている相撲ネタがいくつかあるのですが、この事件のことに触れずにそれらを載せると、このご時世に何くだらないこと書いているんだ、ともなりかねませんので、私なりにちょっとだけ触れます。

昨年露鵬・白露山兄弟が大麻の陽性反応で解雇となった直後、秋頃でしたが、実はこの時点で週刊現代は日本人力士にも疑惑があると報じ、若麒麟の名前を出していました。

更に、相撲協会の抜き打ち尿検査に寝坊して検査を受けていない別の力士がいる、という話が、ここ1週間の一部マスコミ報道で流れていますが(名前は伏せる形が多いですが)、これについても週刊現代は去年の秋に既に実名で報じています。

週刊現代は、時津風部屋のリンチ事件の際も、刑事事件に発展する何ヶ月も前から、これが当初報じられていた突然死ではなくリンチ死であると、いち早く報じていました。

大麻・リンチ・八百長は最近の大相撲を揺るがす3点セットですが、残る一つの八百長疑惑について、週刊現代の信憑性がどうなのか、個人的には非常に興味があります。

大麻については、元々相撲界全体が甘い認識だったのでは、と想像します。元大鳴戸親方の著書「八百長」でも、某親方(故人)が「(巡業先の)ハワイで吸う分には構わないが、日本へ持って帰って来られては困る」というようなことを語っていた、などと確か書かれていたと思います。

いずれは先に触れた3点セット以外にも、賭博もスキャンダルになる可能性があると思います。一部の親方がとんでもない高額の博打に興じているとか、巡業では一部の関取衆が仲間内で博打をやっていて、某力士は優勝賞金を全部博打ですってしまったとか、どこまで事実かはわかりませんが、過去にも一部で報じられています。

それから、これは週刊現代とは関係ありませんが、大麻事件の陰に隠れた形となった土俵上の所作の問題にもこの際触れます。今回は一応一件落着となった話ではありますが、スポーツライターの玉木正之氏が非常にわかりやすい解説をしている記事を見つけましたので紹介します。大麻の方が問題としてははるかに重大ですが、だからといって土俵上の所作はどうでもいいという話にはならないと思います。それぞれ正すべき話だと思います。
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/hotjournal0902_002.html





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Last updated  2009年02月06日 22時35分11秒
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