朝読で『紅玉』を読んできました。
今日は、二男の母校の5年生への朝読の読みがたり。この時期に高学年に読みたいと思っていましたが、なかなか読む機会があわなくて、今日初めて『紅玉』を読んできました。紅玉価格:1,470円(税込、送料別)最初に、川崎洋の詩「ウソ」と「これはぼくの鉛筆」で子どもたちと和み、「紅玉って知ってる?アップルパイなんかに使われるりんごのことだよ。北海道であったほんとうの話、読みますね」と始めました。詩のときの笑顔、笑いがウソのよう、5年生の真剣なまなざしに囲まれながら読みました。「明白(ミンバイ)」と読むと、後藤竜二先生が講演の中で語ってくれたときの、「ミンバイ、ミンバイ」という声が重なったようでした。教室はとっても暑かったです。汗だくで帰ってきましたが、読み終わったときの静寂がうれしかったです。毎年、この時期にスーパーで紅玉をみつけると、必ず家族で食べています。紅玉の甘酸っぱい味につつまれると、後藤先生を思い出していました。今年はまだ、食べていません。※川崎洋の詩はこの本から↓ことばあそび6年生