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テーマ:ベートーベン第九(23)
カテゴリ:1万人の第九 / 第九合唱
今日もJo-9♪の練習に行って来た。 今年度最終。 まだまだ先だと思っていたが、2月の発表で、前日リハを含めあと3回ほどらしいで。 月日の経つのは早いもんだ。
いつもは、指導、指揮をしてくださる木村先生のことだけど、 今日は、レッスンでピアノ伴奏をしてくださる森本先生のことを。
去年1万人の第九レッスンで、“木村先生&森本先生”コンビのレッスンを受け、たまげた。 何がって、ひとことでいうとお二人の『あ・うんの呼吸』に。 木村先生が、楽譜に従って 次々と私たち合唱団に指示されるが ピアニストの森本先生にこれといった合図を送ることなく、こうしてください、と 口で伝えることもほとんどない。
その木村先生自身も絶対音感はない、とおっしゃるが、 ソプラノ、アルト、テナー、バス、と瞬時に最初の音を私たちに指示される。 (言うてる意味わかるかな、、、)
それに合わせて、ピアニストの森本先生のピアノがいい感じで入ってくる。 もちろん森本先生には指示しない。 とってもスムーズで、流れるようなお二人のレッスンだ。 第九のオケ部分をピアノで弾くのはきっと難しいし、高度だと思う。 それを、どんだけ指動くんやろ・・・ってびっくりするような指運び。 ぴらぴらぴら~、ダンダンダン・・(あ、ピアノの音のつもりね) ってもう芸術的
去年、今年とお二人にレッスンを受けて、 一緒に行ってる香ちゃんやあ~ちゃんとすっごいな、、、っていつも言ってた。
今日 レッスンが終わって、先生方と一緒に会館から出てきて 木村先生は、車で帰られたが、森本先生とは途中まで一緒に帰り、 ほんの少しの時間だけど、お話し出来た。
木村先生との息の合い方すっごいですねぇ。。。 きっと木村先生が来てほしい(ピアノが)時に絶妙のタイミングでですよね、、なんて 素人がエラそうに話したら、 木村先生とはもうずいぶん長くやってるからだいたいわかるのよ、って。 もう10数年、でなく、数10年って感じらしい。 なのでやっぱり弾きやすいし、合わせやすいそうだ。
色んな人と合わせたけど、どうしても合わない人もいて困ったこともあった、とか リハの日にいきなり来てください、と言われてほぼぶっつけで本番を合わせた、とか いや~、色々修羅場もくぐられているようで、、、
いつもはほとんどお話しすることもなく、 理知的で、キリッとしてちょっと話しかけずらい雰囲気を漂わせていらっしゃるが 話してみると とっても気さくな方だった。 まだまだこぼれ話し、裏話しもいっぱいありそうで、まだまだお聞きしたかった。
これからもっともっと親しくなったら 色々お話し伺う機会もあるかな あるといいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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