さて、お食事を終えて向かったのは、清里方面
ペンションなどが周りに立ち並ぶエリアです。
到着したのは、こちら



こちらは、「さくら物語　草木染工房」です。
事前予約をして、わんこと一緒に、草木染め体験ができるんです

こちらには、わんこOKの宿泊施設があり、かなり歓迎体制でした。
教えてくださった方（女性）のお宅には、ダックスちゃんが3匹居るんですって

染めるものや色は、自分で選ぶことが出来ます。
もう少し季節がいいと、いろんな色があるらしいのですが、
（要は、草木が元気な季節のほうが、いろいろ染められるらしいです。）
冬で寒いこともあり、緑色は出来ませんでした

私といちりんももママさんは、シルクのストールを、
パパ2人は、綿のハンカチを選びました

色は、私はオレンジ（茜）、ママさんはピンク（コチニール）、
ハンカチは2枚を別々の色に出来るのですが、よもパパはオレンジとピンク、
パパさんは、ピンクと藍染めにしていました。

藍染めは、ずーっと昔にしたことがあるんですが、
それはそれはニオイがすごくて、大変だったイメージがあるんです
最初、茜から始めたのでニオイはしないのかも、と思っていたら、
やっぱり藍だけは結構すごいニオイでした

いちりんももちゃんたちは、いい子にカートインしておりました



色別に染めていくのですが、4人被っている色は無いため、
手が空いた人が、わんこたちのお守りをしてました

よもつくは、時々フリーにして、時々カートインして。



教えてくださった方は、ペンションのオーナーさん（奥様）だと
思うんですが、とってもわんこがお好きなようで、
「わんちゃんたち、自由に放してあげて」とおっしゃっていただいて。

とても嬉しいお申し出だったのですが、目が届かないのも不安だし、
わんこたちのにおいがするのか、よもつくともにクンクンしていたので、
あまりフリーにし過ぎないようにしました。
でも、本当に優しい方だったので、居心地良かったですね～

ということで、草木染め開始～
まずは、“茜色”からスタートです。
これは、いちりんももママさんを除く3人。

色が定着しやすいように、ミョウバンを溶いた水にまずは布を浸します。



そしてその後、茜の色素が入った液に、布を浸します。
浸して絞り、空気にパタパタと触れさせることで、色が変化します
これを繰り返していくんですが、結構楽しい作業です。

ハンカチは綿、ストールは絹なので、同じ色で染めても仕上がりが違います。
また、同じ素材でも、染め方で変わってきます。



真ん中が絹なんですが、全然違う色になってますよね～。
後で調べてみたら、動物性の布地の方が、色が入りやすいらしいです。
確かに、綿は入りにくかったです。

いちりんももパパさんだけ、藍染めをしていました。
コレも面白いですね～
私が以前染めた時には、輪ゴムなどで結んで、その部分が染まらないように、
要は「絞り染め」のようなものをしたんですが、もっと簡単なの

牛乳パックにはさみで穴を開けていき、その牛乳パックに
布を不規則に詰めていき、ホッチキスで留めて、パックごと染めるんです。
そうすると、穴に色が入っていくことになり、
染まる部分と染まらない部分が出来てくるんです。

パパさん、一生懸命切ってます！



そして、みな染めが終了し、タオルドライをして、
その後ハンカチだけはアイロンで乾かします。
ということで、完成～



これ、結構楽しかったです
やっぱり何かを作るっていいですねー。
シルクのストール、今の時期はチョットまだ使えないですが、
春になったら使おう～っと

こちらの奥様、前述したようにとってもわんこ好き。
テーブルの上に、よもつくを乗せて～！とおっしゃっていただいたので、
作品たちと一緒に撮影してみました。よもつく、やや困り顔



この後、ママさんのリクエストで清泉寮へ



寒かったのですが、ソフトクリームを食べちゃいましたよ～。
清泉寮には、以前無かった“足湯”が出来てましたよ

こちらの清泉寮では、フランクフルトとソーセージを購入。
自宅で頂いたら結構おいしかったです

この後、東京へ向けて出発しました
18時頃になっていましたが、来た時同様、道路は空いていて。
渋滞無くスムーズに帰京できました。
自宅まで送っていただいちゃって、とても嬉しかったです

いちりんももママさん、パパさん、ありがとうございました
また遊びに行きましょうね～


ブログランキングに参加しています
皆様のクリック、とても励みになってます
いつも、ありがとうございます

ただいま、44位です。
引き続き、応援宜しくお願いしまーす


にほんブログ村