佐々木則夫氏講演会
お疲れ様です。
昨日は元サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏の講演会に
アクロス福岡 シンフォニーホールにて
福岡市中央区天神1-1-1
主催 日本生命保険相互株式会社 福岡総合支社
セミナーテーマ
「なでしこジャパンに学ぶ女性が活躍できる組織の作り方〜ダイバーシティ推進時代の組織マネジメント〜」
プロフィール
佐々木則夫さんプロフィール
生年月日 :1958年5月24日
山形県尾花沢市出身のサッカー指導者、元サッカー選手。
帝京高校(3年次主将)明治大学、電電関東/NTT関東サッカー部
現役時代のポジションはMF,DF。
十文字学園女子大学副学長。
NTT関東サッカー部/大宮アルディージャ監督
大宮アルディージャ強化・普及部長
大宮アルディージャユース監督
U-17日本女子代表監督
日本女子代表コーチ
U-20日本女子代表監督
元サッカー日本女子監督。
2011年FIFA女子W杯ドイツ大会優勝監督。
2011年度FIFA女子年間最優秀監督賞受賞。
国民栄誉賞(サッカー日本女子代表)2011
2012年ロンドン五輪で、オリンピックで銀メダル獲得。
2015,カナダでのFIFA女子ワールドカップでは2大会連続で決勝戦進出を果たし、準優勝に導いた。
オフシャルサイト
http://juninho.co.jp/
『サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする』
なでしこらしさ(*^◯^*)
『諌言を聞く時は、相手の顔ではなく胸元を見よ』
真田幸村さんの言葉より
智将だっただけに、真田幸村は部下を見る眼が鋭く、また、心配りが豊かだった。真田幸村はこう語っていたという。
「どんな忠臣でも、一度恥を与えると必ず主人を憎むようになる。その為、忠臣で、あればあるほど、扱いには気をつけなければならない。
また諌言をよくする者には、常に聞く側の態度に気をつけなければならない。聞く者の感情を損ねると、こういうことをいうと、ウチの主人は気を悪くする。
それなら言わない方がいいと思ってしまう。
そうなると、意見が出てこない。耳に当たりのいい意見ばかり告げられるようになる。
これが、トップが、道を誤る最初のつまずきだ。
従って、諫言を聞く時は、相手の顔を見ない方がいい。
ちょっとうつむいて、その者の胸元あたりを見ていると、言うことが素直に耳に入ってくる」
相手の顔をみていれば、反論のひとつやふたつもしたくなる。腹も立つであろう。
そこをぐっと我慢する。真田幸村の態度を真似てみてはどうであろうか?