よりすぐりの雑記帳（シニアのBLOG）

食品会社の謝る姿、連日のようにテレビに流れてます。巧妙になってきた食品表示、原産国も記入しない食品が多くなってきました。値段も日本産よりちょっとだけ安めで余り変わらない。疑わしい物ばかりですが、食べなければ生きていけませんし、完全に安全な食品を選んで買うほど生活に余裕は無いです。

また、公共料金も何もかも値上がりするらしいです。原油値上がりで便乗値上げしているものも沢山あります。今、ガソリンが多少下がりました。セルフでは１リッター１５０円というスタンドも見ました。なのに１度値上げした物、値下がりしませんよね。

会社の交通費も同じことで、電車・バス通勤で運賃値上げすれば交通費も同じように増額されます。しかし、マイカー通勤だとガソリンが値上げしても何の変化無し、ちなみに私はマイカー通勤で１か月のガソリン代は２０００円です。自分の車を消耗して、この金額です。車であろうが何であろうが定期代と同じ金額を頂きたいものです。文句を言ったらきりがありませんが、住宅手当では、家を借りている人には最高２７０００円の住宅手当が出ています。しかし、大金をローンで返済している人には住宅手当が１円も出ません。家を買う奴が悪いみたいなとらえ方、自分の家を持っていても人に貸して自分はアパート暮らし、それでも最高額の住宅手当貰ってる人もいます。住宅手当の意味すら分かりません。金儲けの手助けのようです。
自分の家を１０万で貸し、アパート代が５万２千円で２万７千円手当もらい実際アパートに２万５千円実費支払いすると、７万５千円の収入になる訳です。こんなの変！

ま、こんな事考えたって世の中変わる訳じゃないし、不平不満はあるけれど住宅ローンを定年前に少しでも減らそうとコツコツ繰り上げ返済してます。ボーナスは殆んど全部ローン繰り上げに使ってます。

私の年代で不平不満があるのですから、派遣社員で２重３重と時間で働いている若い人達はもっともっと過酷な生活を強いられていると思います。

日本を司る総理大臣様、国会議員の皆様、どうかお願い致します。贅沢なことは言いません。一所懸命働いた定年後の保証する希望の持てる社会に戻して下さい。　若い人達のために