明日は定期健康診断、去年の丁度今頃でした。 お酒を止めてから3年になります。 毎回、送別会や歓迎会は、ウーロン茶を1リットルくらい飲んでいますかねえ。 お酒を飲みたいと思わなくなった自分が信じられません。 あとはタバコを止めなければいけません。
実は、平成19年のレントゲン胸部直接撮影の結果なんですが、胸膜プラークと書かれていました。胸膜プラークは石綿ばく露によってのみ発生すると考えられているそうです。胸膜プラークのある人はない人に比べて中皮腫や肺癌が多いので、職業ばく露が認められた人は年2回の検診を無料で行う健康管理手帳制度があるそうです。私は30年前から8年間、大工をしていました。当時はアスベスト入りの建材が多く、例えば外壁や内壁・天井などに使っていたスレートがそうです。スレートを切断するときに丸ノコ（電動ノコ）の刃をスレート用に換えて切断していました。その細かい粉をかなり吸い込んでいました。労働安全衛生上何の保護具も与えられず、8年もの間吸っていました。今の様にアスベストが騒がれ始めたのは、私が大工を辞めた5年後くらいでした。ばく露してから10年から30年の間に症状が現れるのが特徴です。私も丁度その時期に入っていました。昨年同僚が中皮腫で亡くなりました52才でした。このことは、家内には伝えておりません。将来中皮腫になる可能性が大きいので健康管理手帳制度を調べ証拠を残していこうと考えています。 死んでからではウヤムヤにされてしまいそうです。
