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2010年08月30日
カテゴリ：かてごりぃにないもの
我が家の裏側には湧き水を溜めるためのプラスチック製の小っちゃな池（７５ｃｍ）があります。 ときどきサワガニが池の中に滑り落ちてしまい、いつでも２，３匹のカニを観察することができます。 一度池に落ちてしまったカニは、人が出してあげない限りプラスチック製の池を這い上がることは出来ません。 先日、息子が飲み会で遅く帰った時の話です。 息子が家に着き、勝手口から家に入ろうと横に向かった時です。 バリバリ バリバリっと甲殻類を食べているようなちょっと不気味な音がしたそうです。 息子は一瞬気味悪さを感じ、その場に立ち止り耳をすませて聞いていたそうです。 鼻がもぞ痒くなってしまい、大きなクシャミを「ヘックショ～ン」 何者かは分かりませんが、動物が池の中のカニを捕まえて食べていたらしいのです。 突然のクシャミにびっくりして家の外壁にぶち当たって一目散に暗闇へと消えていったそうです。 池の外には、ちょうど赤ちゃんの濡れ足跡のような跡が逃げた方向へとついていました。 恐らくタヌキかアライグマだったかも知れません。 アライグマの類は、水の中に手足を入れることなど朝飯前なんですよね。 何回も池の中を調べたのですが、 サワガニは一匹も残っていませんでした。 残っていたのは、 カニの足だけでした。 まだ確認はできていませんが、 本当はどんな動物？化け物？が食べたんでしょうかね。
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