よりすぐりの雑記帳（シニアのBLOG）

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９時から煮物をスタートしました。はてさて何時に終わるでしょうねえ。　私は何時ものとおりコンニャクから茹でます。　次になかなか茹らない牛蒡です。　今回牛蒡はやわらかく茹でたいと時間をかけています。　食べた時にガジガジした牛蒡はいけませんからね。　そして人参を茹でます。　これは茹で過ぎると溶けてしまいますので注意が必要です。　

だいたい煮上がりました。　煮上ったお煮しめは、冷まして重箱に納めました。　ちょっと昼寝をしたあと４時ごろから年越しそばの準備にとりかかりました。　ラストは我が家特製の焼き豚作りです。　

これは昨晩からシイタケと昆布を戻すためにお鍋に水を入れて作った出汁です。これが大事な煮物の味となり、年越しそばのおつゆになるのです。鍋に２本のさえ箸を並べて上にキッチンペーパーを敷いたザルをのせて少しずつ丁寧に出汁を濾します。

コンニャクや根菜が茹であがりました。出し汁と醤油・砂糖・みりんとカツオ出汁を使ってに上げます。

奥の手鍋は椎茸と昆布をちょっと甘辛めに煮上げます。煮汁が殆んど無くなるくらい良く煮ます。フタをちょっとだけ開けて更に煮続けます。手前の鍋は里芋を茹でているところです。煮過ぎてもダメ、煮えなくてもダメな面倒な里芋です。

コンニャクと里芋を同時に煮ています。コンニャクは甘辛を強めに里芋は良く味が染みるように煮ます。

さあ！全てが煮上りました。３段重箱に盛り付けです。下右の栗きんとんが入った容器、２８日に買ってきたものです。これで十分です。

午後３時ごろから寝て目が覚めたら４時でした。さあさあ、夕食の年越しそばの準備に入ります。先ほど煮物した出し汁を麺つゆにします。醤油・砂糖・みりんを加えて煮立たせます。手前左は、お蕎麦を茹でています。その右では、エビの天婦羅を揚げています。一度に３つのコンロを使って進めていきます。天婦羅の油に汁や茹で汁を入れないように十分注意をしながらの作業です。　危険なので真似しないようにして下さいね。

さあ、エビ天婦羅揚がりました。　衣はカリカリエビはプリプリに出来あがりました。　エビ天の食べ放題です。

そば汁を煮立たせて茹であがった蕎麦を入れアツアツにします。蕎麦用のドンブリに蕎麦とお汁を入れてエビそしてネギをトッピング、私は卵を１個入れて食べました。天玉そばが大好きだからです。

年越しそばを食べながら、豚肉のブロックをフライパンで焼き目を付けたあと圧力鍋で３５分間煮ました。煮汁は、醤油・みりん・砂糖・水とショウガのスライス１カケ分、そしてネギの青い部分を３本分入れました。煮上った焼き豚は鍋に入れたまま煮汁が染み込むように浸けこんでおきます。食べる時に取り出してスライスします。

これで今年最後の料理が終わりました。大晦日だけは、いつも私にお煮しめを作らせて貰っています。でも、来年からは手抜きして出来合いの煮しめを買ってこようかなんて思っています。

今年もブログ仲間の皆さんには、色々と私自信が為になるようなコメントを頂きました。そしてランキングの応援もして頂きました。誠にありがとうございました。

来年もブログを続けたいと考えていおりますので、本年同様２０１３年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。　良い年をお迎え下さい。<m(__)m>