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今日は朝からずっと曇りで寒いのでストーブをつけて過ごして居ります。 空を見ると、今にでも雨が降ってきそうです。
天気でも良ければ海タナゴでも釣ってこようと思っていましたが、この寒さでは風邪を引いてしまいそうなので止めました。
タナゴは４月から５月にかけて良く釣れます。 細めの竿で釣ると引きを楽しむことができます。 丁度このころお腹に卵をもっているので膨れています。 食いつきも良くなって入食いなんてこともあります。 ご存じでしたか、タナゴはお腹の中で卵が孵化して親と同じ姿になって生れてくるんです。 生れて直ぐに泳ぐんですよ。 ２～３ｃｍのタナゴが群れをなして泳いでいるの見たことありませんか。
釣り方ですが、ゴカイを針につけてオキアミ（小さ目）を垂らした糸の周辺に撒いてあげます。 オキアミの匂いに周辺のタナゴが集まってくるんです。 オキアミだけでもエサとしても使えます。 この時期のタナゴは２０ｃｍから２５ｃｍくらいと大きいのです。 タナゴは小骨が多いから敬遠されがちですが、煮ても焼いてもフライにしても美味しい魚です。 時どき「近海タナゴ」と言ってスーパーで売っています。 ばかになりません、いい値段してますよ。
たくさん釣れてしまった時の為にYoutubeから「タナゴを三枚にさばく」を拝借してきましたので参考にして下さい。
