よりすぐりの雑記帳（シニアのBLOG）

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今日は、横浜市金沢区にある「海の公園」へ潮干狩りに行きました。　今日は大潮初日で１１時２７分が最大干潮になります。　朝７時に起きて家内にお弁当２つ作ってもらい、潮干狩り用の熊手を２個とバケツにサンダルを準備して車に積み込んで、８時４５分出発です。　海の公園到着９時１０分でした。　おお！潮ひいてるひいてる！　結構来てるねえ！

石がゴロゴロしているような砂浜にはアサリが沢山いるんです。　まだ９時半くらいなので１１時２７分まで潮はひいて行きます。駐車場もガラガラだったのでアサリとってる人もまだ少なかったです。　管理事務所から右側を眺めてみました。　向こう岸は八景島シーパラダイスです。

はい、ゴロタ石の場所に到着です。　さっそくサンダルに履き替えて熊手でガリガリと砂を引っ掻きます。　アサリが全然見つかりません。　周りの人もアサリがいない、いないと言ってます。　３０分くらい引っ掻いてやっと２ｃｍ以上のアサリが１０個程度とれました。　もうとり尽されたんだよ。　と言いながらも１時間半、あっちに行ったり、こっちに行ったりしてガリガリガリガリ探します。　私は膝下くらいの所まで海に入って、手探りでアサリを探します。１ｃｍ以下のアサリは沢山あるのですが、横浜の条例で決まっている２ｃｍ以上のアサリを探すのは大変なことです。　「２ｃｍ以下のアサリは資源保護のためとらないで下さい」「１０ｃｍ以上の幅のある熊手は使用しないで下さい」そうれはそうですよね。１ｃｍのアサリまでとってしまったら居なくなってしまい、来年は潮干狩り出来なくなってしまいます。　家内何十年ぶりかの潮干狩りで、一所懸命ガリガリしてます。　

１時間半の時間が過ぎて潮干狩りの人が増えてきました。１１時になったのでアサリとり止めて駐車場に戻って、車内で作ってくれたお弁当を食べてから自宅へと向かいました。この写真は管理事務所前から撮影したものです。　

やっと２ｃｍくらいの大きさのアサリを１ｋｇくらいとれました。沢山とれたみたいですが、巻き貝とかクボニシも下に入ってます。この他にも採れたものあるんですよ。それは、テングサです。膝下まで海に入って、アマモの生えている近くでテングサも一緒に生えていたので刈りとってきました。アサリは砂出しのため海水を入れ冷蔵庫で保存しています。潮水の温度が上るとアサリが死んでしまうため冷蔵庫に入れてあります。海水も５００ｍｌのペットボトルに２本分入れてきたので海水が濁ってきたら交換します。これで２日くらいは生きていると思います。

干物を干す網カゴにテングサを入れて干します。乾いたらよく水洗いしてまた天日干しします。テングサが薄透明（白く）になるまで毎日繰り返し干します。胸まで浸かってアカモクを採ってるオジサンがいました。