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最近、思うことがあって大きなことも小さなことも断捨離を実行し始めました。女房と一緒になって３４年、私の我がままだけで生きてきた私に我慢してついてきてくれたこと、我慢させることばかりの３４年間、私自身だって真の友人がいないのに何も知らない土地に来て子供を育てるなんて本当に大変なことだったに違いありません。男なんて実際、働いていればそれほど家庭教育に口出ししなくても済んでしまうんですものね。一所懸命に手助けしたつもりでも、自分だけの思いで間違えだったことに今更気づきました。
昨年の４月から再就職したのですが、６５歳まであと３年間ありますが、最近う～ん、これで良かったのかなって迷う気持ちになります。実は、私は一人でも生きて行かれる人間なんです。山小屋のような所でも、たぶん生きて行かれると思います。子供のころから野山を駆け巡るのが大好きで、野草が大好きで子供のころから山菜や海の恵みが大好きだったんです。楽しくて仕方ありませんでした。これは今でも変わりません。
これから先、元気に生きられるのも１０年がいいところ、５年でも６年でも元気なうちに楽しい思いをさせてあげなかったら女房に対して悔いが残ってしまうと思うのです。私にとっての断捨離とは大きなこと（家屋）、小さなこと（ゴミや煩い）含めての自分の人生の断捨離なのです。
もちろん今から家なんて購入するつもりもありませんし、そんな資金もありません。ボロボロでもいいから女房とマロンとメイが一緒に住める小さな借家、ペットもいいですよって、そんな借家を探そうと思っています。目指すは、女房の生まれた千葉県です。(^J^)
