よりすぐりの雑記帳（シニアのBLOG）

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筍の日記のつづきです。

実は、もう一つ目的があって野菜直売所「すかなごっそ」に行ったんです。

お昼はすでに食べてはいたのですが、どうしても長井にある立花「そば」で醤油らーめんを食べたかったのです。この立花は色々な場所に支店があるのですが、昔ながらの立花の味「醤油らーめん」はおそらくこの立花さんだけになってしまったと思います。この立花さん何年もお店を閉めていたように思います。たまたまインターネットで調べていたら昨年の写真ですが店主と奥さんが載っていたので若しかしたらと思い行ってみました。やってるやってる、のれんが掛かってる、営業してました。ということで、お腹は空いていませんでしたが「すかなごっそ」に寄る前に１杯らーめん食べてみようと暖簾をくぐってお店に入りました。６，７人のお客さんが入っていました。皆さんセットものを注文していました。「かつ丼」と「らーめん」とかです。AとかBとかCとか厨房の中から聞こえてきました。私は一番最後の注文なので一番あとです。

武山ロータリーを三崎方面に向かうと、自衛隊学校があります。その信号を右に入って真っ直ぐ突き当たった信号の右側にあります。写真真っ直ぐ向こうは自衛隊学校そばの信号機に突き当たります。駐車場無いけど、みなさん道路際に駐車して食べていました。自転車が止めてある側の道路はほとんど自動車の通行はありません。

私は直ぐに「らーめん」を注文、１５分くらい待つと「らーめん」がカウンターに運ばれました。

おばさん「ハイ、らーめん」お待ちどうさま

どうも（これこれ、このらーめんです）

らーめん食べる前にパチリ、私が子供の頃は茹でタマゴは入っていませんでした。どんぶりもちょっと違っています。なにしろ何十年も食べていなかったので、あの味が思い出せるかどうか自信がありませんでした。コショウをちょっと振って、ズルズルと麺をすすりました。麺に絡みついてスープが口の中に、おお！この出汁、子供の頃に食べたあのラーメンのスープです。でも麺はちょっと違っていました。スープはそのままそっくり昔の味でした。うっま！

ここの店主はシゲちゃんと言って、お兄さんが受け継いだお店「立花」で働いて暖簾分けしたお店なのです。私は子供の頃からシゲちゃんを知っていました。シゲちゃんは私のことなど分からないと思いますけどね。黙って「立花のらーめん」を注文して、黙って食べてお店を出ました。もちろん「ご馳走様でした」って言いましたよ。そして「すかなごっそ」へとバイクを走らせました。(^J^)昔の味、うまかったです。

何で立花の看板が無かったんだろう？三崎に「そば処立花」があるからかな？