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カテゴリ:ドラマ
原作とドラマは別物、別物と自分に言い聞かせながら見ました。
えぇ、もう、ホントに全く別物でしたわ。←特にキャラ でもそう言う風に見れば、青春ドラマとして良い初回だったと思います。 ギャグのシーンはどうしよう・・・とか思っちゃったけどさ。 キャストは以下の通り。 花本はぐみ:成海璃子 竹本祐太:生田斗真 山田あゆみ:原田夏希 真山巧:向井理 森田忍:成宮寛貴 勅使河原美和子:滝沢沙織 ローマイヤ先輩:木村祐一 庄田教授:松重豊 寺登泰彦:前川泰之 野宮匠:柏原崇 山田大五郎:泉谷しげる(友情出演) 花本修司:村上淳 原田理花:瀬戸朝香 あらすじは公式HPでどぞ。 始まりは桜が舞い散る中、竹本が池のほとりではぐみを見かけるシーンから。 この季節にどうやって撮影したんでしょう、とっても綺麗でした。 しかしマンガでは“感性”とか“感受性”と思えるモノが、どうしてドラマだと“頭の弱そうな子”に見えちゃうと思うんでしょう・・・。 いえ、成海璃子ちゃんが悪いんじゃなくて、表現媒体の違いだと思うんですよね。 竹本と真山と森田は同じ寮に住み、花本の部屋に出入りしている。 大学生ってこんなに子供っぽかったか?。 竹本はドラマ中でも、三年なのに新入生で通るくらいだから良いんだけど、真山は四年生、森田に至っちゃ七年生(?)でしょ。 もう少し見た目が大人に見える方が良いなぁ。 子供っぽいバカ騒ぎも、大人だけど、大学生であるから許される、楽しいって言う方が良いと思うんだけどな。 山田は陶芸科で、真山とは同級生。 そして真山に恋してる。 一生懸命に真山の為に本を探すシーンなんて、ジーンと来ちゃいましたよ。 しかし真山はバイト先の建築家・理花さんが好き。 電話のコール一つで熱望していたゼミの面接も放り出し、雨の中を走って行ってしまう。 そのゼミに入るためのレポートに必要だった本は用無しになってしまう。 山田の気持ちが切なくて・・・。 校内展の発表があり、グランプリははぐみが取る。 ごめんなさい!!、私にははぐみの抽象画の良さがさっぱり分りませんわ。 雨の中、花本の部屋へ駆け出す森田。 真山を茶化して、雨の中を走っていけるほど夢中になれるものがあるヤツは幸せと言っていた森田がです。 森田ははぐみを抱きしめて、「ありがとう。」と言う。 自分の意識が触発された。 そしてはぐみもまた、森田の作品を見て触発されていたのだった。 それを見つめる竹本がまた切ない。 本人は気が付いてないのか、はぐみに一目惚れしてしまっているから。 竹本には、芸術で結ばれるはぐみと森田の世界に入ることは出来ない。 仕事の模型の納品を終えた理花と真山。 理香は真山にバイトは今週いっぱいまでと言う。 理花の心は誰にも落とせない、と美和子が言った、真山の気持ちに気付いていて、壁を築く理花。 これまた真山が切ない恋をしている。 あぁ、別物と分かってます。 でも野宮が受け入れ難い!! いえ、柏原さんがイヤなんじゃないの、そのセンスがダメ...orz... 陶芸の部屋で、心の内を森田に聞いてもらう山田。 「腹が減っては戦は出来ぬ。」とは良い事言うね、森田。 そうそう、人間、お腹がいっぱいになれば、それほど落ち込まずにいられるかもだよ。 と言う事で陶芸用の窯で焼くピザ。←森田に言わせるとピッツァ 集まってきた仲間達、竹本、はぐみ、山田、真山、森田。 竹本のモノローグは原作のラストを、竹本が予感しているかのような、また、見ているものにも予感させるものでした。 上にも書きましたが、青春ドラマとしては良かったと思います。 最初から原作『ハチミツとクローバー』に忠実なドラマになると思ってなかったし。 みーんな片思いの切なさ。 そしてはぐみと森田が触発されあうシーンとか、良く出てたと思います。 視聴を続けようと思います。 今更説明するまでもないでしょうが、一応。 左から、はぐみ、山田、森田、真山、竹本 (画像は1~5巻です) ハチミツとクローバー(10巻セット) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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