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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらはジャンプ 17号の『銀魂』の感想です。
ジャンプ感想その1はこちら。 その2はこちらです。 それでは『銀魂』の感想を。 『銀魂』 万事屋が全国のファミリーマートの店内BGMへ乱入だそうですよ。 3月30日から週ごとに四種類。 日参しちゃうぞ。 近くにあって良かった!!。 本編。 “番犬”の鎖は斬ったつもりの次郎長。 しかしピラ子ちゃんは「アニキ必ず来ますよ。」 銀さんと次郎長、やり方は違うが、共にたった1人の男と交わした約束を守ろうとしている。 この薄汚れた街をそれでも愛し、辰五郎の代わりにお登勢を、街を護ろうとしている銀さん。 手段は問わずこの街を手にいれ、絶対的な力でお登勢を護ろうとしている次郎長。 お登勢の旦那の形見の十手を手にした銀さん。 そこに現れた新八と銀さん。 「バーサンがいなくなったら助かったって、何にも嬉しくないアル。」 「銀ちゃんがいなくなったら、生きてたって何にも楽しくなんかないアル!!。」 銀さんの襟首つかまえて、涙を浮かべて訴える神楽ちゃんが可愛い!!。 「お登勢さんはあれ位じゃ死なない!!。僕らは死なない!!。アンタは死なない!!。何故ならアンタが僕達を護ってくれるから!!。何故なら僕らがアンタを護るからだ!!。」 うんうん、そうやって万事屋の絆は深まって行ったんだよね。 偉いぞ、新八、良く言った!!。 も、万事屋、大好き!!。 キャサリンもたまも逃げたりはしない。 「わたし達はアナタを信じてます。」とたま。 「ダカラ今度ハ私達ヲ信ジナサイヨ。」とキャサリン。 「アンタの大切なモンは俺達が必ず護る。」と、お団子食べて、新たな誓い。 「ありがとよ、旦那。こんなくそったれどもに会わせてくれて。」に泣ける。 これも皆、お登勢さんの人柄ゆえてすよね。 どれだけイイ女なんだ、お登勢さん。 「男らしーんだか、女らしーんだかわかんねぇ軍団」に爆笑しました。 お登勢の店を壊そうと、次郎長一家、西郷の一派が向かう。 暖簾のかかっているお登勢の店。 かぶき町を敵にまわそうと、護ろうとする銀さんたち。 僕らのかぶき町の全ては、ぜーんぶここにある。 お登勢の人柄に魅かれて集まった者たち。 そして銀さんの人柄を知ってる西郷他。 子供を人質に取られてる西郷がどう動くか?ですよねぇ。 私なら申し訳ないけど、子供をとるわ。 でも戦ってる振りだけして、ワーワー騒ぐって手段を取るな。 一方、ピラ子ちゃん、自分を捨てた親に対する寂しさがにじみ出ている。 ピラ子ちゃんがホントに望んでるのは、大親分としての次郎長か、それとも単に“親”か?。 さぁ、どう収拾をつけるか?、空知先生。 期待してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月29日 11時51分57秒
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