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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
おはようございます。
ついてない時って悪い事が続きません?。 風邪も治りきらない先週、お気に入りの片手鍋を1つダメにしました。 ま、私が空焚きしちゃったんですけども。 他にも細々と困った事があったんですが・・・。 土曜日、ウォーターベッドが水漏れしましたわ!!!。 これがねぇ、修理の業者呼ぶとなると大変なんですよ。 金額的にもなんですが、業者が少ないのですぐに来てもらえない。 そして我が家には客間もなければ、お布団も1組しかない。 マンションにお客様用ゲストルームがあるので、ま、いっかと思ってたのが悪かった。 土曜の夜は私はソファーで寝ましたが、疲れが全然取れない...orz... こんな事が続いては大変と、昨日は旦那さんと一日がかりでウォーターマットの水抜き→修復→水入れをして疲れ果てました。 もうこんな気分はリセットしたいので、良いきっかけになりそなゴールデンウィークをひたすら待ってる私です。 長々と愚痴を失礼しました。 今週の週刊少年ジャンプ。 表紙、巻頭カラーは映画公開目前の『銀魂』です。 表紙はいつも楽しそうな、表情はてんぱっててもきっと新八だって楽しいに違いない、万事屋の3人です。 映画情報が。 銀さん、ヅラ、高杉の過去を描いてくれるらしく、これは嬉しい。 楽しみですねぇ。 グッズにあまり興味がない私は前売り券を買ってないので、しっかり席を押さえて見に行きます!!。 そしてオリジナルグッズ情報。 ↑で興味ないとか書いておいて何ですが、5連キーホルダーと、高杉ボールペンは絶対買うつもり。 本編表紙は映画版ですね、銀さんの木刀の上に青で敵の高杉一派。 話と直接関係ないのに、神威が一番大きいアップとはどう言う事だ!!。 下に赤で味方たち。 ヅラが珍しくきっちり“美形”してます。 さて、本編。 次郎長の狙いは“蛇の首”、華蛇だった。 ま、やっぱりって感じかな。 次郎長のキャラ設定からして悪者、そしておバカには思えなかったし、四天王の中で悪だくみしてそうなのは華蛇でしたからね。 狂死郎さん、西郷一派を相手に大活躍!!。 西郷のとこのオカマさん達、自分から刺されに行ってます。 「ホストがきっていいのは、女性だけですから。」ってことで、血は刀から出る一芝居ですけども。 「勝負はついた」と西郷。 しかし平子は諦められない。 「必ず帰ってくる」 次郎長は平子がお母さんのお腹にいる時、お母さんの膨らんだお腹に手をあてて、そう言った。 次郎長はまだ戦っている。 でも終わったらきっと帰ってきてくれる。 それを信じ、自分が死ぬ時は、平子に「信じてあげてね」と言ったお母さん。 ところが平子に切りかかる華蛇の一派。 守るは西郷!!。 こうなると西郷は強いですよね、思う存分戦えるわけですから。 華蛇、絶対後ろ暗いところがあると思ってたけど、 宇宙海賊「春雨」第四師団団長たったんですか?。 後ろに控えているのは辰羅の者たち。 夜兎、茶吉尼に並ぶ傭兵部族!!。 ところでこの展開に私が真っ先に考えたのは、 高杉、神威の再登場も遠くないですね、空知先生!!です。 折りしも映画『新訳紅桜編』の公開が目前。 そしてジャンプ本誌では“春雨”登場。 待ってますからね、空知先生。 華蛇、かぶき町を狙っていたんですねぇ。 それに気付いていた次郎長は「俺ぁ、てめーらに勝つために人間やめたのさ。」 「かぶき町をなめるなよ。」 そこに登場、主人公・銀さんと新八、神楽ちゃん こんなに主人公が主人公然としたマンガが今のジャンプに他にあろうか?。 こんなに力強い味方が他にあろうか?。 次郎長の男の意地と、銀さんのかぶき町を愛する気持ち。 次回はこれで華蛇をスカッとやっつけて欲しいものです。 『ONE PIECE』 『ワンピ』は1つの話が終わると、後日談として宴会が開かれて、それはそれは楽しい気分になるんですけど、今回は凹む。 伝聞と言うのは、情報内容が変わってしまうのですよねぇ。 海軍勝利だけが大きく取りざたされて、その他のことは伝わらない。 白ひげの死は、白ひげによって保たれていた秩序の崩壊を意味し、“海”は荒れ始める。 そんな中、未だルフィーは目覚めず。 ハンコックが楽しい雰囲気を出してるけど、いかんせん今回は全体の内容が暗くて。 でもハンコックが“七武海”として認められてるかどうかはだなぁ。 そんなに甘いですかね、海軍。 海軍も後ろになかなか黒いところをお持ちのようで。 って事で、暗黒時代へ突入、その嵐の前夜って感じの回でした。 セリフ多いし、何か『ワンピ』読む楽しさがない回だったな、私としては。 とにかく早くルフィーと仲間たちが合流して欲しいですよ、尾田先生。 『NARUTO』 ナルトは蛙を飲み込み、タコを探しに行く、と。 あのね、岸本先生。 いくら岸本先生が「木の葉の英雄・奇跡を起こす少年・うずまきナルト」と持ち上げようとも、読者の私はしらけるだけなんですけど。 岸本先生が持ち上げよう、持ち上げようとすればするほど、私の気持ちは反作用を起こしてになると言う心理を分かって欲しいな。 それに比べて、決して「凄い」と書かれてないのに、立派になったねと思わせる我愛羅。 五影怪談に於いて、ナルトとビーの処遇が話し合われたわけですが、隠すことに反対なツナデ。 「火影1人が勝手を言ってもダメだ、多数決で決める。」 それに対して「この若造が!!。」とか暴言言っちゃうツナデがおバカさんに見える。 「あいつの事ならよく知ってる。仲間のためなら無茶をしすぎる・・・。だからこそだ。」 爺さん、婆さんの多い中、若い我愛羅のこの落ち着き、貫禄。 ホントに立派に成長して。(゚ーÅ)ホロリ ナルトとビーかぁ・・・。 もっと前の状態なら、ナルトは前線に出しちゃいけない存在だったと思うんですよね。 だから戦わせていたツナデは大バカ者だと思う。 でもここに至っては、ツナデじゃないけど、マダラの暁にナルト・ビーなしで勝てるのか?とは思う。 そこで重要になるのが、実はナルトの精神的成長なんですよね。 成長してないから前線に出すのが恐いわけで、今のナルトだと、我愛羅の言うことの方が致し方ないと思うな。 で、ナルトは騙されて船に乗せられて孤島に行くことに。 巨大イカと戦ったり、タコ探ししながら、ビーと共同生活を送るらしいです。 ビーには鬼鮫が“憑いてる”し、五影がどう配慮しようとも、一騒動は必至ですね。 ヤマト隊長、気の毒すぎる。 『BLEACH』 神槍で斬った屋上が乱菊さんを避けたのは、ギンの愛ってことで、OKですね、久保先生。 やっと来たよ、ギン・乱が。 ギンが登場してから、いつかいつかと待ってました。 ところで自分の能力をペラペラしゃべるのは『BLEACH』に於いては“美学”ですが、さすがはギン。 ギンの卍解の本当に恐いのは、どんだけ伸びるかではなく、「いかに早いか」の伸縮の速度でした。 これを戦いながら、きちんと考えて導きだした主人公・一護、決しておバカではありません。 ギンも一護の成長を待っているようで。 これは藍染の思惑に従っているからか、それともギン自身の考えがあるからか?。 ギン個人の思惑がありそう・・・と思わせるところがギンの魅力。 一方の藍染は対一心。 藍染の動きが鈍くなって、「もう限界か?。」と一心。 「限界が訪れたのだ、死神としての私に。」 崩玉を胸に埋め込んでるし。 崩玉の意志が、藍染の心を理解し始めて・・・。 虚化・・・でしょうかねぇ。 藍染が強くなって、それで何をしたいのかが出てきてないから分からないままなんですよね。 とにかく「強くなりたい、強くなりたい」ってだけのキャラでもないと思うんですが。 『トリコ』 崩れ落ちたショーウィンドー、スープの最後の一滴は小松の手のひらに。 トリコとマッチが反射的に凄い顔して小松を襲いそうになってますが、ここはやっぱり小松が飲むことに。 ま、正しい判断ですよね。 スープが選んだってこともありますが、ここで小松以外の者が飲んだら、スープは永遠に失われた料理になってしまうのですし。 一方、氷の上では美食會の新しいキャラ、ギャルソンのアルファロが。 武器はお皿。 小松があまりのスープの美味しさにみだらな顔をさらしてますが、そんな状況ではありません。 鉄平によると相当な実力者で、何故だか「2人いる」と。 ところがそんなアルファロの前に節婆さんが。 ここは小松たちをちゃんと帰してあげて、スープを再現してもらって、みんなで仲良く「いただきま~す」をすれば良いのにと思ったりするが、ないんだろうな、そう言う事は。 節婆さんって戦わしても強いんですかね?。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。←『ぬらりひょんの孫』だけ その3はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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