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カテゴリ:アニメ
一日遅れで見た『ハガレン』アニメですが、マスタング vs エンヴィーの回。
これは感想を書かないわけにはいきません。 あらすじは公式HPから。 セントラルのラジオ局を占拠したブレダたち反乱軍一派。 彼らはそこで、大総統へクーデターを起こそうとしているのは実は軍上層部のほうであり、自分たちはそれを阻止するために動いているのだという、でっち上げの大義名分を国民に伝える。 一方、中央司令部地下で大量の人形兵たちと戦うエドやスカーたちの元に、ロイとホークアイ、そしてメイと彼女を追いかけてきたエンヴィーが現れる。 初めて会ったエンヴィーに「ヒューズを殺したのはおまえか」と尋ねるロイ。 そんな彼に対し、エンヴィーが見せた答えは……。 先ずは“上”の話から。 政府と事を構えようと思ったら、メディアをおさえると言うのは定石。 ってことでラジオ局占拠。 このシーンも大好き。 “ある事”ベースに、“ない事”をベラベラとしゃべりまくり、聞いてる人たちに、軍上層部がクーデターを画策、マスタングはそれを止めようとしていると思わせてしまう。 ブラッドレイまで被害者にしてしまってるし。 うーん、ラジオ局の人たちをもっとノリノリで描いて欲しかったな。 一種の祭状態な雰囲気とか。 で、“下”。 マスタングは部下を左遷され、女王(ホークアイの事さ)も取られ、暫くは良いトコなしだったんですけど、ここに来て強さ爆発。 エドたちが苦戦していた人形兵を炎で一掃。 容赦ありません。 アニメの方が、ここで既にマスタングが復讐心にかられてるように描いてる気がする。 そこにメイ・チャンと追いかけっこしていたエンヴィーが落ちてくる。 ジェルソの方だっけ?、呼び方が「メイちゃん」にしか聞こえない。 エンヴィーに対して問うマスタング。 「ヒューズを殺したのはおまえか?。」 私はエンヴィーの声優さんが前作と変わったのは残念だったんです。 高山みなみさんはとってもお上手な声優さんですけど、如何せん、コナンのイメージが強すぎるんですよね。 でもこのシーンはどう演じてくださるのか、とっても楽しみにしてました!!。 「お前みたいなバカがヒューズを殺せたとは思えない。」とマスタングに言われ、ヒューズの妻に化けたことを実際に見せてしまう。 これがマスタングの怒りを更にあおる。 エンヴィーって前作ではカッコ良いキャラだったんですよね。 でも原作の話が進んで、浅い、悪い意味での軽さが出てきた。 ここをどう高山さんが演じるのかを期待してたのですよ。 また、上手いんだ。 コナンと同じ声なのに、浅はかな感じがもの凄い出てる。 エドたちを先に行かせて、エンヴィーは自分1人で相手にするつもりのマスタング。 このマスタングに感じるものがあって、見守る役として残るホークアイ。 マスタング、強い!!。 ピンポイントで目を焼き、視界と動きを奪ったところを業火、のWパッチン攻撃。 エンヴィーが本性のバカデカイ姿になっても無関係。 エドもまた、感じるものがあった。 スカーに問うエド。 自分自身も復讐に取り付かれていたスカーは、マスタングがあのままでは落ちてしまうと言う。 下階に逃げたエンヴィーを追うマスタング。 そのマスタングに会ったホークアイは銃を向け?・・・。 ってここで終わりですか...orz... 良いところで次回・・・は連載の常道ですけど、こう言うのは一気に見たいって言うファン心理もあるのよ。 どうせ切ったのなら、次回は前半だけなんてことにしないで、エドとホークアイが何とかマスタングに自分を取り戻させようとするシーン、マスタングの心情の変化、更にそれを受けてのエンヴィーをたっぷり見せて欲しいものです。 特にエンヴィー。 それだけの価値があるキャラだと思うのですよ、ホムンクルスの中でも。 そう言えば原作の方は今週の22日に新刊が出ますね。 楽しみだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月19日 22時05分55秒
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