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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらは週刊少年ジャンプ 21・22合併号の『銀魂』の感想です。
ジャンプの感想、その1はこちらです。 その2はこちらです。 表紙は銀さんと次郎長、間に若かりし頃のお登勢さん(で良いんだよね?)。 ゲストキャラの登場シーンがちょこっとだけ。 アニメスタッフが大好きなさっちゃん、力のこもった納豆のかき混ぜっぷりですわ。 『新訳紅桜編』でアイテムがいっぱい発売。 Tシャツとか、ミニタオルとか、スポーツタオルとか、ステンレスマグカップとか・・・。 映画を観に行く時は、お金をちゃんと持っていこうっと。 グッズには余り興味がないんですけど、ほら、勢いってあると思うし。 そして30日の朝日新聞朝刊に銀さんたちが登場!!だそうですよ。 あぁ、朝日を取ってて良かった。 さて、本編。 ゴールデンウィーク前、そして合併号でこの展開、もう素晴らしいですよ。 ワクワクする!!!。 ハッピーな気分になる!!。 こう言う気分で長いお休みを向かえさせてくれる『銀魂』に ありがとう!!って言いたい。 華蛇と次郎長の前に現れた銀さん、新八、神楽ちゃん。 一方、登勢さんの店の前では、戦いに傷ついて疲れたかぶき町の者たちを、華蛇の手の者たちが囲む。 平子を救った西郷。 平子にとって西郷の子が人質なように、西郷にとって平子は次郎長の人質。 それに・・・。 「もう飽きたのさ。どっかのバーさんだろうが、悪党だろうが、この街の者が・・・倒れていく様、見んのは。」 しかし西郷は傷ついていて、弱音を吐く。 やられる、俺たちのかぶき町が・・・天人に奪われる。 その時、「やれやれ。」の声。 ガラにもなく情けない声あげちゃって、まぁ アンタら、それでもかぶき町の住人かい しぶとく、ずぶとく、しなやかに、したたかに それが私たちってモンじゃないのかい お登勢さぁぁぁんんん!!! この立ち姿、煙草を指にはさんだポーズ。 カッコ良い!! 一方、銀さんたちの方。 新八と神楽に、西郷の子供の事を頼む。 「てめーら信じて頼んでんだ。だったらてめーらも俺を信じろ。」 くー、何てカッコ良いセリフなの!!。 新八たちを行かせてたのは、「相手がてめーらじゃ加減できそうにねーんでな。」 ここからはR18指定タイム。 「俺ァ次郎長もてめーらも皆殺しにすれば良いんだろ。」 銀さんと次郎長、お互い孤立無援。 最後に1人ここに立ってた奴が勝ち。 2人で真ん中に華蛇を挟んで、言い合い、笑い合いが良い!!。 だからほら、華蛇がきてますよ。 いつもは澄ました顔がいい気味。バンザーイ!\(∇´\) (/`∇)/バンザfーイ! 「クソジジぃぃぃ!!!」 「小僧ォォォ!!!」 と叫びながら、倒しているのは華蛇の一派と言う。 そうか、次郎長にしてみれば、銀さんもまだ「小僧」なのね。 そしてお登勢 on 屋根。 「つまらん喧嘩はこれでおひらきにしようじゃないか。 みんなウチにおいで、次郎長一家もオカマ一家も、まとめて面倒みるよ。仲直りの宴会だ。」 つまらん喧嘩はお終い。 こっからが江戸の華・・・本物の喧嘩。 あんたらが護らないで、誰がこの街、護るんだい やり方は違っても、向いてる方向はバラバラでも、私たちの根っこは一緒 ヤクザも、オカマも、キャバ嬢も、みんな みんな、この街が好きなだけじゃないかい ただ・・・それだけじゃないかい そのお登勢さんに切りかかる華蛇の者。 それを止めたのは勝男。 良いとこ、あるじゃないですか!!。 そしてみんなに発破をかける。 お登勢のセリフで次週へ。 「私らの・・・いや、かぶき町の力・・・見せてやろうじゃないかい。」 イヤー、戦う銀さんに惚れ惚れ スクッと立つお登勢さんに掘れ惚れな回でした。 もうね、ホントに読んでてワクワクしますよ。 少年マンガはこの純粋に「カッコ良い!!」って思えるシーンが必要だと思うの。 ところでかねがね銀さんは不死身だと思ってましたが、お登勢さんもだったんですね。 ついこの間まで病院の集中治療室に居たはずなんですが。 さっさと華蛇たちをぶっ倒して、 お登勢さん主催の宴会よ!! 楽しみ、楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月26日 11時38分26秒
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