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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらはジャンプ感想の続き、その2です。
その1はこちら。 センターカラーの『BLEACH』、表紙は一心パパ!!。 渋い!! 久保先生ってカッコ良いオヤジ描かせたら、ピカ一だよね。 次のカラーは竜弦様でお願いします!!。 やられたと思ったら「違うもん」で反撃 → やられたと思ったら・・・これを永遠に繰り返す・・・が『BLEACH』ですが、今週はまさにそれ!!。 ところでカラー表紙がちゃんとあるのに、別途表紙のような喜助の一枚絵は何?。 喜助だから許すけど。 喜助を刀で貫く藍染。 ・・・と思ったら、それは残像?で、喜助は縛道を連続で繰り出し、藍染を粉砕。 ・・・と思ったら、崩玉のお陰で藍染はノーダメージで、喜助に反撃。 ・・・と思ったら、喜助は藍染は霊圧の排出口を塞ぎ、藍染は自らの霊圧で焼き尽くされる。 ・・・と今週はここまでですが、・・・と思ったらが次回も続くことは言うまでもありません。 どうせ倒すのは主人公・一護でしょって思いがあるからなぁ。 ここまで戦い、戦いでこられると、せめて他のキャラが藍染にダメージを与えて、最後のとどめを一護っていう風にして欲しいんだけどなぁ、ファンとしては。 藍染、死角があるとしたら崩玉を従えたって思っちゃったところでしょうかねぇ。 藍染は、裏の裏の、そのまた裏まで考えて、尚且つ自分は表で動かないって言う位の慎重なキャラだと思ってるんですが、慢心したか?。 その辺りが人間らしいちゃ、人間らしいんですけど・・・死神だけど。 『REBORN !』 眼鏡イケメンなのにおバカ。 似た者同士で仲良くなって、シモンファミリー、リボーンが心配するほどのこともなさそうか?。 雲雀とアーデルハイトはとっても不安ですが。 粋なお祖父ちゃんは好きです。 九代目がどんな人が楽しみ。 『黒子のバスケ』 主人公ではないチームの試合を長々と描けるほど、このマンガも安定してきたんだなってちょっとホッとする最近。 スポーツ物で人の技をコピーって言うのは、個人的にはあんまり好きじゃない。 でも青峰に少しは汗をかかせて欲しいと言う気持ちでいっぱいなので、黄瀬、ガンバレ!!。 『HUNTER × HUNTER』 ゴンがどんな風に変化するのかと思ってたんですが、大人の顔で、静かで、哀しい。 この表情を持ってくるか・・・。 やっぱり冨樫先生って凄いなぁと思っちゃうんだよね。 ゴンに頭部を砕かれても、ピトーは“黒子舞想”でゴンを襲う。 王の為、死んでも強大な念をまとって、ゴンの抹殺だけを目的として戦う骸人形。 キメラ化しても、人間化しても、やっぱり“蟻”なんだな。 主人だけのための命。 腕をちぎられたゴン。 しかしカイトと同じになれて、少しだけ「嬉しい」「救われた」と思う。 ピトーの残留念を襲うゴン。 これ以上の力は危険と思うキルア。 キルアに振り返ったゴンの表情は・・・死んでもかまわない・・・消極的な自殺・・・とすら思えるんですが。 ゴンを救えるか、キルア。 救ってやって欲しい気持ちでいっぱいです。 ついでにちゃんと連載が続いて欲しい気持ちもいっぱいです。 『バクマン。』 サイコー & シュージンは完全犯罪マンガを目指すそうです。 少年誌だから犯罪はってことで、前回までの尾行みたいな感じで。 個人的には本当の完全犯罪のマンガが読みたいんですけどね。 それも予定調和でやっぱり犯罪は失敗なんてのじゃなくて本当に成功しちゃうようなの。 ま、それは無理かもですが、海外のミステリーの古典に「若者がラスベガスのカジノの金を強奪する」ってのがありまして、その小説が出た後、カジノの防犯システムの見直しが行われたってくらいのものなんですが、そう言うのだったら良いんじゃないかと。 サイコー & シュージンのマンガは『DEATH NOTE』のライト(軽い)版で、魔法のノートはない、使うのは頭脳って感じかな。 『銀魂』は別記事にしました。→こちらです。 『四谷先輩の怪談』 “キツメン”と言えば、やっぱりギンじゃないでしょうか。 しかしその魅力もあの後ろ黒さあってのこと。 忠信はどうでしょうか?。 人の心に付け入り犯罪にしてしまう忠信。 阻止する四谷先輩は怪談と言う手段を使う。 心理描写がもっとこまめなら、面白いんだけどねぇ。 『保健室の死神』 経一ったらハデス先生を実は心配するイイ奴だったのね。 完全否定はどうかと思うけど、ハデス先生もこのままで良いってわけでもないと思ったりして。 最終回の『賢い犬 リリエンール』 終わっちゃった...orz... 最後に紳士を活躍させてくれて、葦原先生、ありがとう!!。 乾坤一擲・紳士は無敵 無駄かどうかは、だいたい自分で決めるのが紳士 最後まで紳士は“紳士”なキャラで、ホント笑わせてもらいました。 RDの能力をほんの一瞬、自分の心に使った紳士。 現れた兄たちがRD-0を奪う。 最後の力で巨大ロボットを出すボス、それは前のテツコのバケモノのよう。 これをテツコが空手で粉砕。 「お帰り、リリエンタール!」 「ただいまなのです。」 紳士たち、すっかり日野家の居候になってるんですけど。 そしてリリエンタールは今日もフライヤー号に乗って、テツコと兄とお買い物。 メデタシ、メデタシ。 や、もう本当に私の癒しのマンガでした。 リリエンタールが可愛くて、可愛くて。 ジャンプにありがちな「戦いは続く」じゃなくて、きちんと話を終わらせてくれたのも嬉しいです。 私は“お話”が好きなので、マンガと言えどもちゃんと完結して欲しいって思ってるんですよね。 葦原先生、ご苦労様でした。 そしてありがとうございました。 またの登場を心から待ってます。 次号のジャンプ、巻頭カラーは新連載の『メタリカメタルカ』。 金未来賞受賞作ですね。 新連載は第二弾にサッカーマンガ?が控えてるようです。(22号) センターカラーに『こち亀』、『べるぜバブ』。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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