よろず屋の猫

こちらはジャンプ感想その2です。
その1はこちらです。



『保健室の死神』

捕まってしまったアシタバたち。
「怖い」と思いながらも、アシタバ、頑張る!!。
外の景色を携帯で写して、校長先生にメール。

１人ずつ別室に連れて行ったマスク・お父さん、最後に残ったのはアシタバ。
メールのことがバレて、操にボコボコにされてます。

操ちゃん、とっても可愛いのに・・・。
って言うか、子供にこんな事をさせるな!!。

そこに登場、バイクとド派手な車。

今週号は余りな叫びをあげるシーンがなかったので、ここで叫んでおくかな。

ハデス先生と経一、カッコ良い!!

藍本先生、天野先生のところでアシスタントをしてらしたそうですが、納得!!って感じでしたわ。

ま、ハデス先生は操には手を出せないでしょう。
でもお父さんに向かえば、操が庇うんだろうなぁ。
何とか交わして、ハデス先生と経一のツーショットでお父さんを鉄槌を下して欲しいものです。



センターカラー、村田雄介先生の読み切り『マインズ』

さすがの絵です。
それだけで見ごたえはあり。

えっと・・・何と言うか、物語の世界をちゃんと説明して欲しいなと思ったり。
戦争してるらしいってことは分かるんですけどねぇ・・・。



『黒子のバスケ』

スポーツマンガとは言え、試合ばっかりと言うわけにはいきません。
私は日常のシーンもとっても好き。

ってことで、学校に戻ってきた今回。
誠凛に新入部員が加わりました!!。

ワンコのテツヤ2号君です、ナンバーは16。

も、表紙から可愛い。
黒子のパーカーのフードにテツヤ2号が入ってるの。

朝練1時間前から既に練習開始と、やる気満々の誠凛メンバー。
そこに黒子が犬を拾って現れる。

黒子の頭に乗ってるテツヤ2号が可愛い!!。

しかし問題が１つ、頭抱えるほど犬が苦手な火神。

練習に支障をきたしても困る。
「黒子君、かわいそうだけど・・・やっぱり。」の監督に、「分かりました。」と黒子。

「火神君を説得すれば良いんですね。」

・・・ってことで、何とか黒子は、火神に犬克服をしてもらおうとします。
しかししぶとい火神君、なかなかテツヤ2号を受け入れません。

「飼う飼わないは別にして、一度触れてあげてください。そんな恐ろしいものを見る目で見ないで欲しいだけです。」

黒子に言われて差し出す手。
その手をペロリと舐めるテツヤ2号。

ま、一応、受け入れることになったようです。

が、テツヤ2号、完全に火神を舐めてるよ。
犬って自分を下から2番目に置くって言いますものねぇ。

最後のユニフォーム来たテツヤ2号がまた可愛い!!。

こう言うエピソードが描けるくらいに、連載が安定したのかなって思って、嬉しくなりました。


『銀魂』

近藤がかわいそうで涙が出そうです。　←イヤ、爆笑してるし


近藤からの野球観戦のお誘いに「良いですよ」とニッコリのお妙さん。

お妙さんったら、どうしちやったの?。

何?、何か裏に超ブラックな思惑でもあるの?。
↑とても素直には受け止められない

さて、お食事で嬉しさを語る近藤、ご一緒してるのは沖田・土方。

沖田、確かに顔は草食系だけど・・・。
土方は草食系って言うのとは違うと・・・。

とか思ってたら、土方は「犬のエサ系」by 沖田、沖田は「鬼畜系」by 土方。

さすがに今までの事を知っている土方と沖田はシビアです。

「浮かれるのも結構だが、あの女、何か言ってなかったか?。」
「もうこれっきりにして欲しいって事じゃないですかィ。最後に戯れに付き合ってやるから、もうキレイさっぱり忘れろってことじゃないですかい!!。」

しかし舞い上がってる近藤、「この最初で最後のチャンス・・・必ずモノにしてみせる!!。」と意欲満々です。

近藤さんの精一杯のオシャレに泣けてくる。←今度はホントの涙

しかし当日は台風直撃!!。
しかも江戸上空の貨物船が炎上、荷の槍が近藤を直撃!!。
そしてマンホールに落ちる・・・。

不幸のスポンジ状態。

更に大事なチケットが飛んで追いかけると、車に轢かれる。
まだ50mも歩いてないのに、この不運。

チケットを取り戻すべく、拾った子供にお願いすると、代わりに少年野球に付き合わされる。

神楽ちゃん、ド迫力の投球。

そして

神楽ちゃん、ド迫力の打撃。

しかもチケットってば、カブト虫の試合のもの。

も、十分です、空知先生。
ここまでで十分哀れさに泣けます。

・・・とか思ってる読者と近藤に更に追い討ちをかける空知先生。

チケットを拾ったのは神楽ちゃんのお友達。
野球好きの引きこもりのお兄ちゃんを外に出したかったけど・・・とか、この可愛い顔で言われたら、近藤（。。ｌｌｌ）。

しかもお兄ちゃんが引きこもった理由を聞いた日には、近藤。

かくして、お兄ちゃんとキャッチボールをすることになった近藤。
これがまたド迫力の投球。
しかもそれは本気じゃなくて、もう一度、今度は「本気」を投げたい、と。

更にお父さんが見つかる、しかしお父さん、記憶喪失。
記憶を取り戻すために、お父さん、ド迫力の投球。

ついに野球のチケットを親子にあげてしまう近藤。

えっと・・・２枚で、どうやって親子３人水入らずで楽しめと?。

俺とお妙さんは、今生で結ばれることはないのかも知れない。
そう思う近藤。

「今生」ってところに、近藤の未練を感じたりして。

約束の場所に向かう近藤。
そこに土方から電話、野球大のいん石が江戸に迫っている、そこがドンピシャで野球場らしい。

走る近藤。
お妙さんはいる、自分が運命をねじ曲げようとしたばかりに、運命はお妙さんに矛先を変えたんだ!!。

近藤ってロマンチストなんだよね、本当は。
ま、何と言うかその性質と、見た目、行動、あと下心とのギャップがありすぎるのが問題って気がしますが。

隕石はピンポイントでお妙さんに向かっている。
代打・近藤がバッターボックスに。
守るはあの親子３人。

「運命よ、我は天道など歩むつもりは毛頭ない。我がゆくはこの恋路。そして愛する人々を護らんとする、この侍道だけだァァァ!!!。」

「サヨナラホームランをくれてやるァァァァ!!。」

カッコ良いんだよね。
ここまでは・・・。

やっぱり空知先生、近藤には鬼畜。

チップかよ。
ファウルかよ。

そしてボール、もとい隕石はお妙さんの額に・・・。

お妙さんは『銀魂』最凶のキャラだし・・・。
「さようなら」もされてしまったし・・・。


えっと・・・、お妙さんが何で行く気になったのかが気になるぅぅ!!。

何で、何で、銀さんと喧嘩でもした?、とか言ってみる。

ま、私は熱烈な銀妙派なので、近藤さんは可哀想だと思いつつも、これできっぱりお妙さんは諦めるてもらって、さっさと他の人と結婚して、末永く幸せになって欲しいと思ったりする。

だって上が片付かなきゃ、ねぇ。
土方はまぁ良いとしても、沖神が進展しないじゃないか。



『四谷先輩の怪談』

かねがね危ない人ばっかりの学校と思ってましたが、そうか、校長が一番危ない人でしたか。

「怪談の中に自分の名を残したい」か・・・。
一応真っ当なつもりの私は、出来れば怪談とは一生縁なく過ごしたいと願っているのに。

四谷先輩、手錠で捕われてピンチ?。
これを怪談で巻き返せるか?。




30号は巻頭カラーが『BLEACH』。
藍染 vs 一護!!、究極決戦巻頭カラーって、ないない(･_･ 三･_･)と思ってしまったわ。
って・・・何で「一護 vs 藍染」じゃなくて、藍染が先?。

センターカラーに映画大ヒット感謝の『銀魂』。
そして読みきりの『KIBA & KIBA』です。