先日『薄桜鬼』が終わりましたので、その感想を簡単に。
イヤ、もう本当に目の保養で楽しませて頂きました。
私のお気に入りはリアルも好きな土方。
↓歴史上の人物の中でも屈指のイケメン、だから好きってワケじゃないですよ、念の為
長い髪を横で結んで、寡黙な斉藤。
そしてヒロインの千鶴。
こんだけ萌えキャラ男がわんさかのアニメの中で、ヒロインが魅力的って言うところが好きでした。
丁寧な作画で、特にキャラの絵が綺麗でねぇ・・・。
毎回、見るのが楽しみでした。
で、ストーリーですが。
正直、二期が決定してなきゃ、
ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ものですわ。
十二話通して、歴史上のイベントを拾うのに精一杯・・・って感じでした。
もっと千鶴が土方を好きだと思う、その過程を丁寧に描いて欲しかったなぁ。
最初は飛ぶ鳥落す勢いでイケイケ状態だったのが、どんどん追い詰められてく過程も、イベントの時にポツリと見せるんじゃなくて、流れとして見せて欲しかったな、と。
カッコ良いキャラがいっぱいで、それだけで楽しめましたが、やっぱり新撰組を使っている以上、それを生かした話作りをして欲しかったですねぇ。
十二話じゃ、ちょっと無理があったかな・・・と言うのが感想です。
二期は五稜郭の戦い、新撰組の解散と平行して、“鬼”の話も進んでくれることを期待してます。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
綺麗な作画で、本当に楽しめました。
や、もう何と言っても、土方と斉藤が震えるくらいに素敵
だったし。
それだけで十分って気もしてるのも、正直なところ。