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カテゴリ:アニメ
例の如くあらすじは公式HPからコピペしようと思ったら、今週もエド、アルの長い旅路がいま終わりを迎えると簡単でした。(^ ^;)
感想だけ。 どこを厚く描くんだろうか?と思ったましたが、マスタングと、エドウィンリーのシーンでしたわ。 視力を失ったマスタング。 原作では 大総統になることは無理と、その事には諦めていましたが、アニメは諦めていない。 イシュヴァール政策に向けて、猛勉強中。 どっちもどっち、私はこれも良いなって思いました。 マルコーが持っていた賢者の石で視力を取り戻すことに。 しかしその前に、ハボックの身体ですか。 オリヴィエによってアームストロング邸に匿われているスカー。 二度死んだ(はず)の自分は、名もなき者として、イシュヴァールの為に生きる決意。 リンは皇帝になっても、他の一族の者たちを守ると、メイに約束。 戦いの後に導き出した自分の王としての在り方ですよね。 グリードの影響を思わせるシーンが良かった。 エドとアルはリゼンブールに帰郷。 アルがまだ頬がこけてます。 エドとアルに飛びつくウィンリー。 「バカ!!。お帰り!!。」 「おぅ!!、ただいま。」 この3人らしくて、変にメソメソしない、とっても良い再会。 好きだなぁ、こう言う描き方。 その後のアイキャッチが良いですよね、エド,アル&ウィンリー。 そしてマスタング組、と。 2年後。 屋根の上のシーンも良いですよね。 身体を取り戻す為の旅は終わり、新しい目標をもって旅を決めるシーンです。 グラマンは故ブラッドレイ邸にて、未亡人とお茶会。 相変わらず時々目が見えない眼鏡が、グラマンの一筋縄ではいかないしたたかさを見せています。 セリムがすっかり心優しい子供になってました。 私は生まれより育ちって思ってる人なので、セリムにはこのままスクスクと育って欲しい気持ちでいっぱいです。 「私が(異変を)起こさせませんわ。」と言うブラッドレイ夫人に、さすがはブラッドレイが自分でこれだけは選んだんだ、と言わせた女だと思いましたわ。 挨拶まわりのアルは先ずヒューズ邸へ。 エリシアが大きくなってて。(゚ーÅ)ホロリ そしてアルはハインケルとジェルソの待つレストランに。 何!!、この無駄に良い作画!!。 ホント、こう言うのが好きだよね。 2人はアルの旅にお供するようです。 そしてお待ちかねのエド→ウィンリーのプロポーズシーン。 アニメはちょっとばっかり多目でした。 赤くなるエドもウィンリーも可愛いったらありゃしません。 それでも最後に抱きしめるシーンが不器用な2人ながら良い感じでした。 ウィンリーは“待つ女”キャラなんですよね。 だけどその待つ女をこんなに魅力的にしたのが、『ハガレン』ヒロイン像の良いところだと思う。 たいていの“待つ女”は足手まといになるって言うのに無理に足をつっこんだあげく、待つ身になって、自分の非力さにシメシメと嘆くことが多いのですよ。 ウィンリーは違う。 自分の出来ることは最大限にやって、尚それでも自分ではどうしょうもないことには待つと自分から決めた。 信じて待つって、実は強い精神力が必要なんですよね。 ウィンリーはそれを感じさせるヒロインだったと思う。 だからエドを送るウィンリーの笑顔には、彼女の魅力が凝縮されてるって思いました。 EDに後日談として、写真のシーン。 こう言うのは大好きな私です。 ロイの髭には爆笑してしまいましたわ。 形から入るヤツだったのか?、ロイ・マスタング?。 前半の出来が余り良くなかったのが残念でした。 1期が良すぎただけに(あくまで原作準拠の部分ですが)、難しさを感じさせました。 一期で描いてない部分になってからは俄然面白くって、特にキャラの動きなどにボンズさんの底力を感じさせました。 先週の感想にも書きましたが、ラストの部分が急ぎ足になったのが、やはりもったいないなって気がしました。 毎週、楽しみにさせてもらいました。 スタッフの皆様、お疲れさまでした。 そしてありがとうございました。 ・・・ところで・・・ 映画化ですとぉぉぉ!!!。 ヤ、下手なオリジナルは頼むから勘弁して欲しい。 特に説教臭いのだけは絶対にイヤ!!。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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