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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらは週刊少年ジャンプ32号の『銀魂』の感想です。
その他のマンガの感想、その1はこちら、その2はこちらです。 さて感想。 銀さんと土方が常連の、定食屋の親父が亡くなりました。 銀さんと土方の求めるまま、宇治金時丼と土方スペシャル・マヨ丼を作り出したあの親父です。 別途、神楽ちゃんには酢昆布丼もあったらしいです。 マヨ丼に比べれば、まだ食べられるような気がするわ、私でも。 これから先の銀さんたちの食生活が心配でなりません。 そんな訳でお葬式です。 銀さんたちが女将さんにご挨拶してると、さめざめと嘆き悲しんでいる男が。 土方ですよ。 「トシ、落ち着け、ご霊前だぞ。」と肩に手をかける近藤。 いつもと違って近藤さんの方が真っ当な人に見えます。 銀さんと土方、似た者同志、顔を合わせれば喧嘩・・・。 「惜しい人を失くしたな。」 「あぁ、江戸の宝が・・・また1つ消えたな。」 それほど貴重か、宇治金時丼と、マヨ丼が。 「なんまいだ~、さんまいだ~、サンバイザー~、シンセサイザー~、ダースベーダー~、だいじょうぶだ~」のお経に爆笑しちゃいましたわ。 お葬式に列席する銀さんと土方ですが、親父の霊が見える!!。 そう言えば、幽霊がもの凄く苦手ってのも似た者同士だったっけ、この2人。 ここから銀さんと土方の交わす会話の量が半端ありません!!。 もう活字に埋め尽くされてますわ。 親父はどうやら生前の時とは性格が変わり、すっかりハードボイルドになって、自分の葬式をダメにする奴は許さないようです。 自らの棺おけの上に座り、サングラスかけてるけど、きっと一同を睨みつけてる親父。 さて、そんなこんなで焼香の時間になりました。 やり方を知らない銀さん。 先ず新八がお手本。 「お前なら必ずやれると信じていたぞ。今日は祝勝パーティーだな。」 by 銀さん 「俺から言わせりゃまだまだだが、少しはマシなツラになって帰ってきたようだな。」 by 土方 お焼香1つでこれですから!!。 先週は可哀想な連絡網回されちゃって、誉められたと思ったらこれかい!!。 もっとちゃんとした事で誉めてやれよ。 さて、新八の教えを受けた神楽ちゃんが次に挑戦。 遺族と坊主に一礼意外と坊主に一撃。 遺影に合唱「イエーイ」と合唱 なんてことをして、お坊様、ぐったり。 フローチャートに「坊主を蘇生」が加わった沖田。 遺族から髪の毛抜き取って、お坊さんの頭を蘇生!!。 この方法が可能なら、神楽パパの星海坊主も今頃は・・・などとチラッと思ったりして。 ハードボイルド親父はもうカンカンです。 幽霊相手だとヘタレ化して逃げ出すのがデフォルトの銀さんと土方。 しかし親父は新八や神楽、真選組の者たちの魂を人質、イヤさ、魂質に取って、さて出棺は無事に済むのか?。 ・・・って、続くのこれ?。 スタンド、再び・・・かひょっとして?。 でも今回は神楽ちゃん沖田がいるし、それはそれで面白いかもしれない!!。 うーん、この面白さは私如きの文章では絶対に伝わらない。 『銀魂』ファンの方は、是非本誌を読んで頂きたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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