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テーマ:アニメ!!(3881)
カテゴリ:アニメ
彼には好きな人がいる。
分かってたはずの事、でも考えないようにしていた。 そうすれば“ない事”にできるから。 でも誰かが言葉にしてしまったら、それは爽子にとって事実となってしまう。 あらすじは公式HPから。 いよいよ学園祭の準備が始まった。 爽子たちのクラスは、クラスの出し物で「貞子の黒魔術カフェ」をすることに。 その準備中も、爽子は風早とうまく会話をすることができないでいた。 心配するあやねとちづ。 風早に言った一言を気にするちづは、翌日龍になんとかフォローしてもらおうと頼むが・・・。 健人ぉぉぉ~ o(`_´#) ってなモンですよね、全く。 中間テストが終わって、次は学園祭。 爽子の学校は春にあるんですね。 貞子の黒魔術カフェをやることになりました。 爽子がクラスの一員になってるのを見るのは嬉しい。 でもホントはもっと自然な扱いになってくれると良いなって思う。 何か特別扱いな感じが今はして、それって友達としてはどうなの?って思うの。 でも風早とは距離が離れてしまった気がする。 お互いにギクシャクして、会話にもならない。 私があけているのかな まぁ、そうなんですけどね。 花壇の時も、目をそらしちゃったのは爽子だし。 そんな2人を見てヤキモキしている矢野ちん。 そんな矢野ちんを見て冷や汗をかくチヅ。 さて、トオルの結婚式当日です。 メイクが上手く行かないチヅの元に救世主・矢野ちんが!!。 釣り目女の子キャラがメイクするとモデル的イイ女になるのは、少女マンガのお約束です。 「綺麗」と言わずに「イイじゃん。」とは龍らしい。 でも私はそんな龍が好き。 「チーとは一生疎遠になることはないから。」 そうそう、いつかは義理の兄妹ですから。 その夜、ランニングの龍を待っていたチズ。 壁に龍を追い詰めて、それって男・女、逆だってば、チズ。 龍に風早へのフォローを頼むけど、龍はきっぱり断る。 ・・・って言うか、龍には無理って気がするんだけど、私は。 でも龍も風早の最近の様子が気にかかってる。 「まあ、話聞くぐらいならできるけど・・・。」 でもそれはあくまで風早の為に、なのでチズには教える気はない。 良いな、やっぱり龍って。 って事で、in 学食。 「黒沼にぶっちゃけるの?、ぶっちゃけないの?。」 唐突な上に超直球!!。 「どう接したらいいかちょっと分かんなくなった。」 自分のやりたいようにやったきた、でも迷惑だったかも。 爽子に聞けば良いって思っても、「迷惑」の答が返って来るのが恐い。 風早、もう自分の中でぐ~るぐるしちゃってて、身動きとれなくなっちゃってます。 そこにやってくるのが厄介者・ピン。 でも時々良いこと言うんだ、こいつ。 「嫁が浮気してる」から始まって、告白してないことをからかい、「愛を語れば良いじゃん」と、ホント風早が気の毒。 結局、黒沼のこと、何も分かってない。 そう言う風早に「はぁ?、それが何だってんだよ、そんなの当たり前じゃねぇか?。何様のつもりだ?。」とピン。 だよね、だよね。 人の事、何から何まで分かってるなんて、あり得ないと思うの。 だからって好きになったり、恋人になったりしちゃいけないわけでもない。 そんなのは、付き合ってるうちに少しずつ分かってくことだし。 これで少しはふっ切れたか?、風早。 爽子と健人のいるところに。 その爽子と健人ですが・・・。 クラスになじんでる爽子、もう風早は必要ない。 「ずっと浮いたまま風早に構われていたかった?。」・・・すっごく失礼な事を言ってるって分かってるのかな。 「勘違いしちゃうのもしょうがないよね、あんな風に声かけられたらね。」・・・勘違いしてるのはおまえの方だ。 「風早、好きな子いるよ。」・・・馬に蹴られてしまいなさい。 この健人のセリフを真に受けて心が揺れてる爽子が可哀想です。 最初は憧れであり、尊敬だった。 風早の笑顔があって、皆の中に少しずつ足を踏み出して行くことが出来た。 そんな風早を好きになった。 でも“好き”の意味合いも段々変わっていったのでしょう。 あるいは爽子が違いに気付いたか?。 今のままでは満足できない気持ち。 それ以上を望む気持ち。 それは当たり前の気持ちなんだけど、でも爽子はずっと自分を卑下してきたので、風早には迷惑になると思ってしまう。 そして今、風早に“好きな子”がいると聞いてしまった。 このシーン、良いですね、風に吹かれる爽子の髪で、爽子の心情を表してる。 ここで泣けちゃう爽子が羨ましかったですよ、私は。 普通、泣けなくない?。 これほど無防備に泣けるのって、ある意味、強いなと思ってしまう。 ポロポロと爽子の目から涙が落ちて、それが健人の手の平に乗る。 「なんなら俺にする?。オレ、良いよ、貞子ちゃんなら。」・・・先ず“爽子ちゃん”と呼びなさい、“爽子ちゃん”と!!。 そしてこの最悪なタイミングで王子・風早、到着。 健人のせいで爽子と風早、お互い勘違いですれ違いで大変です。 でも爽子にとって風早は今でも「明るくて爽やかで誰に対しても平等」なんですよね。 付き合う前にすぎるイメージってのも、後々するだけなんで(←身も蓋もありませんが)、風早もただの1人の男の子ってことが分かるのは、良いんじゃないかと思ったりする。 ・・・って言うか、思いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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