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テーマ:『BLEACH』(617)
カテゴリ:アニメ
東仙が駒村に「醜いな。」と言った時も思ったんですよね。
あぁ、自分の姿って、自分では見えないんだよねって・・・。 あらすじは公式HPから。 激闘を繰り広げる、藍染と一護。 九十番台の鬼道ですら楽々と跳ね返す一護に、藍染は更なる進化を遂げて向かってくる。 そして、ついに一護を捉えた。 一護の脳裏に、「最後の月牙天衝」のために挑んだ、天鎖斬月との戦いがよぎる。 一護は、この戦いの中で天鎖斬月の刃から「寂しさ」ばかりが流れ込んでくることに疑問を持っていたのだ。 そして、その正体が分かった時、一護は驚きの脅威の力を手にすることになる! 導入は口喧嘩から。 えぇ、「どっちの力が上か?」ってヤツですわ。 ダメじゃん、藍染様。 頭に血が上ってるから、一護ごときに口で負けちゃうんだよ。 なので、藍染逆上。 「思い上がるなよ!!、人間が!!」 ジャンプで見た時の衝撃が大きかったせいか、アニメはそれ程でもない気がした。 でも顔の皮が半分に避けて、両側に引っ付いてるのはやっぱり見たくないなぁ...orz... 藍染ってソウルソサエティーを去る時に既に、眼鏡姿は捨てて、スタイリッシュに変身してたんですよね。 美意識は高い人だと思うんだけどなぁ。 今の自分の姿を鏡で見たら、ものだと思う。 「やはり許せないか、崩玉よ。私が人間如きに後れを取るのは。」 攻撃を仕掛ける藍染、しかし一護は悟ったような表情で受け流す。 ついに一護を捕らえた藍染に、しかし一護は「見せてやるよ、これが最後の月牙天衝だ。」 湧き上がる黒い霊圧。 天鎖斬月との修行を思い出す一護。 天鎖斬月の剣から感じ取れるのは寂しさだけ。 何故?。 天鎖斬月の刃が一護を貫く。 最後の月牙天衝は、自らが刃を受け入れることでしか習得できない。 そして一度限りのこの技を使えば、一護は死神の力の全てを失う。 「私の護りたかったものはお前自身だ、一護。」 出た!!、長髪黒髪の一護!!。 絵的には私のど真ん中の姿なんですよね。 放たれた“無月”。 黒一色の世界に置かれる藍染。 そして一護の内では、天鎖斬月が別れを告げる。 今回の天鎖斬月のシーンは本当に切なかったです。 倒れた藍染、しかし体は再生を始める。 そして一護にはもう死神の力はない。 勝ちを確信した藍染。 その時、藍染の体に変貌が起き、喜助が現れる。 前に藍染が鼻高~々で喜助と戦った時に、喜助はちゃんと奥の手を仕込んでいたんですね。 融合すれば倒すのは不可能と判断した喜助は、封印術を開発した。 それは藍染の力が弱まった時に発動する。 「崩玉はアナタを主とは認めないと言ってるんスよ。」 ってことで、喜助が美味しいところを持って行っちゃいました。 他の死神たちが倒れ、ギンが倒れ、一護が死神の力を失くす事を覚悟で戦ってるとき、じっと隠れて見てたってわけですか?。 イエ、私はそんな喜助が好きですけども。 得意がって手の内ベラベラ明かさないヤツが最後は勝つってことでOK?。 ここからの藍染様が凄いですよ。 喜助に向かって「私は蔑如する。」とか凄い言葉使ってますから。 “霊王”なんてものが出てきましたが、それに対していろいろ思うことがあったらしい藍染。 さすがは速水さん。 ジャンプで読んだ時には“負け犬の遠吠え”以外何物にも思えませんでしたけど、「藍染にも一応崇高な理想があったのかなぁ・・・。」とか一瞬誤解しそうになりましたから。 そして藍染、封印。 これで次週は後日談で、何か最終回ですか?って感じが・・・。 藍染の劣化が激しかったのが残念でした。 私は悪役キャラには悪役なりの魅力ってものもあると思うのですよ。 今までさんざん藍染、藍染と持ち上げてきたのに、キャラの性格変わっちゃった?って程に落とされるのはちょっとね。 一護と藍染の、主人公 vs ラスボスですが。 一護は進化の為に自らが痛みを持ち、それを受けて入れて覚悟の上で戦ってたんですよね。 一方の藍染は、他者から奪うことばかりを繰り返してきた。(イヤ、お美しいお姿は失ってますが・・・とかチャチャ入れたくもありますが・・・) 自分が失う覚悟を持った一護が勝つ。 『BLEACH』の原作は少年誌掲載ですから、やっぱり当然の結果って思いました。 死神図鑑。 お色気に騙されて技術開発局に捕われたコン!!。 しかし「続きはない」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月15日 20時51分54秒
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