『モノノ怪』『空中ブランコ』の中村監督が、また何か面白そうなことをやらかそうとしているなって感じの第一回でした。
あらすじは公式HPから。
平凡な経済学部生の余賀公麿（よがきみまろ）は自立して安定した生活を獲得することを夢見ている。
そんな公麿のもとへミダス銀行通商部の真坂木と名乗る風変わりな男が現れた。
将来の可能性を担保に貸し出すお金ミダスマネーを“金融街”と呼ばれる異空間で運用してほしいと持ち掛けるその男に、公麿は何を思うのか。
平凡ながら幸せな生活を夢見る主人公ってマンガとかアニメでは流行なのか?。
不景気が余りにも長く続く日本、分からないでもない。
公麿は、お父さんが借金作って逃げちゃったんでしょうか?、なので苦学生なのですね。
奨学金をもらって、バイトを2つ掛け持ち。
公務員を目指して勉強中で、なので学校の勉強はそっちのけ。
大学の友達からの飲み会をきっちり断るけど、心の中では「少しは遊びたい」の気持ちもあったんでしょうね。
まぁ、当然です。
そんな公麿の前に真坂木と言う風変わりな男が現れる。
夢とも思われる中で彼は言う。
ミダスマネーを貸し出すから金融街で運用して欲しい。
担保は将来。
さっそく銀行口座に振り込まれた50万円。
飲み会の資金に使ってしまいそうになる公麿。
そんな公麿をかっさらって
金融街に連れて行く真坂木。
・・・と言う回でした。
最初による可愛いファンタジーキャラと一緒にバトルする公麿とは違うキャラが登場。
こうやって資金を稼いで行くんでしょうか?。
『モノノ怪』『空中ブランコ』ほどの、どうかすると作り手の独りよがりになりそうなあくの強さはないですね。
面白くなりそうな予感って言うか、期待をこめて視聴をしようとします。
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