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テーマ:ジャンプの感想(4433)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらはジャンプの感想その2です。
その1はこちらです。 金未来杯の『ハングリー・ジョーカー』 未知のウィルスによって野生生物が爆発的に進化した世界で、主人公の科学者が生き抜いていくお話。←合ってる? もうちょっと絵をすっきり見やすくしてくれると尚良しなんですけども。 少年ジャンプのマンガとしてならそこそこ面白く読めました。 でもこの手のジャンルが好きな私としては、もうちょっと頑張って欲しいな、と。 近未来ものは設定をきちんと詰めて欲しいんですよね。 勢いだけではなくて、「こう設定したらこうなる」が納得いくように。 あと、連載するなら、これは個人的希望だけど、進化した野生生物は、“進化”というものをちゃんと考えたものにして欲しいです。 センターカラー『銀魂』 表紙を見た瞬間、ジャンプがお休みの間の暑く苦しい日々を凌いだのが報われたと思いましたよ。 土方、素敵!!。 うんうん、前回は確か下書きもあったはず。 一週お休みがなかったら、この表紙もどうなっていた事か?と思うと、悪いモンじゃないぞ、お休み・・・と思いました。 私は下書きで掲載されるよりは、一週休んでも、仕上げた作品が読みたいタイプなので。 さて、素敵・土方に気を良くして本編。 一行で書けば、 土方と言えども組織の上下関係を気にせずにはいられない けども 土方は高慢ちきエリートが大嫌い なので どっちを取るかと言われれば、組織関係を無視するって回でした。 ↑身も蓋もない 佐々木鉄之助と言う悪ガキニートを押し付けられた真選組。 1コマ目だけで「いいですよ、俺の一番隊で預かります。前線に立たせて即殉職させてやりまさぁ。」と言う沖田に拍手喝采送りたくなります。 しかし不出来と言えどもエリート名門のご子息。 ってことで、厄介なこと担当の土方が押し付けられるわけですよ、“小姓”として。 小姓と言うからには見目麗しいキャラであって欲しい...orz... 心の声と、それを理性で何とか抑える土方に爆笑。 イヤー、辛いね、土方。 しかし口先だけの鉄之助に、説教することは忘れません。 説教の仕方は違うけど、こう言うところは似てるよね、銀さんと。 その銀さん、登場。 銀さんは土方と違って自由人。 組織にはとらわれてません。 ってことで、鉄之助を気に入らなきゃ、蹴るし、殴るし、放り投げます。 な~んてバカ話かと思ってたら、そこに登場したのが、見廻組とその局長・佐々木異三郎。 エリーの話の時のメカがよっぽど辛かったのか、制服が真選組のに近くて(慣れてて描きやすい)、白(ベタ塗りしなくて済む)です。 これがまた『銀魂』的な、完全無欠の鼻高~々イヤミエリート。 妾の子の鉄之助をおとしめ、「斬っていいですよ、それ。」 と言う事で、組織の上下関係については無視することに決めた土方さんでした。 うん、やっぱりこうなるんだろうな。 鉄之助の事は好きじゃなくても、異三郎が嫌いなんで、結局鉄之助庇うことになってしまう、と。 佐々木異三郎はこれのナンチャッテかな。 坂本も絡んでくると面白いなどと思ってしまう。 このエピソードでなくても良いから、いつか・・・なんて。 『めだかボックス』 無駄に作り込んだ設定。 行き過ぎたインフレ。 ご都合主義。 変な笑い方 & とにかく血縁関係。 意外と割り切る & 後付け。 決め技はビーム。 画数の多い漢字とかXとか大好き!。 あのマンガ、このマンガが思い浮かぶ。 手をつないでる阿久根と鰐塚が可愛いったらないですが、そのラブリーな雰囲気に平気で声をかける球磨川が素敵です。 さて、次の関門の番人は“魔女”廻栖野うずめ。 お題は彼女が召喚したケルベロス。 「存在しない魔獣を倒せ」ってことらしい。 ってことで、次週はツギハとうずめの脳内妄想炸裂でしょうか。 『ぬらりひょんの孫』 首無、危うし!!。 ・・・ではなくて、偽者は首無の方でした。 そうか、首無は二人っきりのときは毛倡妓姐さんを「紀乃」って呼ぶのか。 どっかにあったね、こう言うの。 雨降ると全く役立たずになっちゃう某キャラ絡みで。 しかしそれは敵・珠三郎の手の内。 毛倡妓の顔をコピーして、毛倡妓に化ける珠三郎。 うーん、毛倡妓を殺しもしないし、顔を奪うってわけでもないんだ。 やっぱりジャンプだと難しいのかな。 なんだか凄く甘くなっちゃうんだよね、敵が。 首無は大丈夫でしょうか?。 女に弱そうだからなぁ。 檄鉄の雷電の良く分からない技に大苦戦のリクオ。 爪に刺した道路やビルごとひっくり返したってことかなぁ?。 畏のある場所に集まる敵側妖怪たち。 で、次週。 『べるぜバブ』 感想は後ほど。 『黒子のバスケ』 黒子はミスディレクションを切って、逆に自分に視線を集中させることにより、チームの他の者に消えるドライブと同じ効果を与えていた!!。 けれどそれはネタばらしをしながら手品をしているようなもの。 桐皇相手にミスディレクションはもう二度と使えない。 「ここで負けるよりマシです。」 「先のことは、またその時、考えます。」 うっわー、もう誠凛にとにかく勝たせてあげたい。 なのにまだ4クォーターが残ってる。 『REBORN !』 最近の掲載順はもうさっぱりです。 が、とりあえずコミックスの売り上げとはリンクしてないってことは良く分かった。 日曜の朝日にコミックのランキングが載ってたけど、売れてるモンねぇ、『REBORN !』も最近低空飛行の『BLEACH』も。 フランは結局どっちに行ったの?と言う事が気になって、本編は気もそぞろです。 とりあえず、僕の可愛いクロームは僕の大事なクロームでもあるってことが良く分かりました。 フラン勧誘の為、黒曜を離れる骸は、クロームを並中に預ける。 なのでツナたちは歓迎会を開くことに。 新章はアルコバーレの秘密が分かる話でしょうか。 38号の週刊少年ジャンプ、巻頭カラーは人気投票発表の『トリコ』。 センターカラーに『REBORN !』、『べるぜバブ』、金未来杯の『ウルフ & レッド』です。 ここから全くの余談です。 今週号の近未来杯の『ハングリー・ジョーカー』を読んで、思い出した本があって。 進化した・・・と言うか、強者となった生物と弱者になった人間を描いてて、物語はそう言う世界になるまでを描いているんですが。 これが題名を思い出せない...orz...、『○と○』って感じで○の部分には名前が入るんだけども。 著者名も思い出せない...orz...、翻訳物だってことは覚えてるけど、作者の名前なんかすっからかんですわ。 高かったんで図書館で借りたと言う情けないことは覚えてる。 これじゃ検索のしようがない。 思い返せば、こう言うことになるからと、読んだ本は書き留めておこうと始めたブログだったのに。 自分のだらしなさに絶望したくなる。 これからはタイトル名、作者名だけでもきちんと残しておこう。 ・・・とりあえず、10月頃からね。 だって9月は残暑が厳しいって言うし。(ノ▽≦)テヘッ とつらつらキーボード打ってたら、著者名だけ思い出した!!。 うんうん、まだまだ捨てたモンじゃないぞ、私。←自分にはどこまでも甘い 三部作らしいんですが、早く二作目出ないかなぁ。 楽天ブログにはTB受信機能がありませんので、FC2のミラーブログの方に送って頂ければ嬉しいです。 読みに伺います。→こちら FC2 TB用URLはhttp://madamon.blog54.fc2.com/tb.php/564-b6b2fddeです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月22日 15時51分34秒
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