よろず屋の猫

今期終了アニメ、私にとっては4つ目です。
『TIGER & BUNNY』の感想です。


なに死にそうになってるんですか!!。

先週のおさらいのアバン。
今週も、こんな深刻な場面だと言うのに爆笑してしまいしまた。

セリフ回しが良いのですよ、センスがある。

マーベリックは何体ものアンドロイドを用意していた。
大ピンチのヒーローs。
けれども彼らを救ったのは、バーナビーの両親の“愛”。

生きていたタイガー。

マーベリックは街の実力者とも知己のあいだがら。
彼の罪を裁くことは出来ないのか?。

ここにおっーと!!、アニエス登場。
実は楓の能力発現の白い光を見て、マーベリックの記憶操作からは解放されていた。
しっかりと放映されていたマーベリックの悪事。
マーベリックは自らの能力で、自らの記憶を操作、人格は崩壊。

しかしルナティックによってマーベリックは、ルナティックなりの裁きを受ける。

能力発現時間がどんどん短くなっているタイガーは引退。
タイガーがやめるのならと、バーナビーも引退宣言。

けれど一年後。
2軍で頑張るタイガーの姿が!!。
そしてタイガーが復帰するのならとバーナビーも。
コンビ復活!!。

・・・って感じの最終回でした。


ちょっと急ぎすぎの感があったかな。

でも最高に楽しい最終回でした!!。

やっぱり最終回はこうでなくっちゃね・・・と言う作画。

アニエス登場シーンでは、スカッとした爽快感。

バーナビーの両親の愛によって助かるヒーローs。
その愛にバーナビーが気付くお墓参りのシーン。

1年後の能力がでも頑張ってるタイガーが見られて。

そしてコンビ復活!!。

視聴者の「こうあって欲しい」をすくいあげて、でも「何これ?」なご都合主義には陥ってない最終回。


2クール通して、多少の「うーん・・・」はあったものの、ちゃんと話が作られていたと思う。

1クール目は主にバーナビーパート、ラスボスにジェイクを持ってくる。
ジェイクの藤原啓治さんの演技、最高でした!!。

2クール目にはタイガーで能力減退の問題が。
そして1クール目は決してバーナビーの問題の解決になっていなくて、その問題を絡めてラストまで持って行く。

その間に各ヒーローが主人公の話を入れて、ラストまでにヒーローたちのキャラってものが分かる話になっていました。


ヒーローたちが典型的ヒーローじゃなかったのが良かったです。
みんな、悩んでいたり、変だったりするところがある。
とっても人間味があるのですよ。

それが対アンドロイドでの、「人間だからこそヒーローが出来る」に結びついているんですよね。

「お好みキャラをさぁどうぞ」的てんこ盛りアニメが多いですけど、たいていきちんと各キャラを描ききれない。
『TIGER & BUNNY』はどんどんヒーローキャラを増やすことなく定数で、けれどしっかり最後まで描ききってました、そこがとっても良かったです。

平田広明さんが声を演じているので見ようかなと思ったアニメだったのですよ。
平田さんは京極堂みたいな知的クールキャラの声も素敵ですけど、虎徹みたいなキャラを演じさせたらぴか一だと思う。

バーナビーの森田さんも、一護とは全然違った魅力を聞かせてくれました。

Cパートで、ウロボロスの問題はまだまだこれからってところを見せて、2期への期待を誘う。
今から楽しみで仕方がありません!!。

2期では、1期で描ききれなかったルナティック・ユーリーの事も描いて欲しいな。


ってことで、とっても楽しんだ半年でした。

スタッフの皆様、ご苦労さまでした。

and

ありとがう　。" ﾟ☆,｡･:*:･ﾟ★o(´▽｀*)/♪

そして

♪＼(*´▽｀)oﾟ★,｡･:*:･☆ﾟ"　ありがとう


爆笑のグッズ。
こう言うセンス、好き。

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こんな物が出ていたのね、の公式ヒーローブックとムック。
明日は『SOUL EATER』の発売日だし、一緒に買っちゃお。
最後のはカレンダー。
　　　



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