|
テーマ:ジャンプの感想(4431)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
おはようございます。
晩夏、初秋をすっ飛ばして秋が来てしまいました in 横浜。 私は季節の終わりと始めの、移り変わりの微妙さが好きなので、何だかなぁ・・・と言う感じです。 しかしお鍋が出来るじゃないか!!。 そうです!!、たんぱく質と野菜が一緒に取れて、残ったお汁は雑炊にするなり、おうどんで頂くなりして、全く無駄なく食べられて、美味しいと言う主婦にとってはとってもありがたい料理です!!。 が、しかし!!。 お野菜が高い...orz... と言う事で、買った白菜と長ネギを大事に大事に食べて、「お残しは許しまへんで。」体制が強化されている我が家です。 スーパーで売ってる鍋用スープを見ると、最近は濃厚味が流行りか?って感じですが、私はあっさりの方が好き。 さて、『ONE PIECE』の休載がちょっと寂しい週刊少年ジャンプ43号の感想です。 表紙は祝! TVアニメ化決定!! の『黒子のバスケ』と『めだかボックス』です。 『めだかボックス』は西尾先生原作なので、そこそこ連載が続けばアニメ化はありかもと思ってましたけど、『黒子のバスケ』の方はこんな早くに・・・とは思いませんでした。 藤崎先生のコメントが書いてありましたけど、もうとっても嬉しそう。 そのコメント読んだ私まで嬉しくなっちゃう。 なんですが・・・。 昨日、『青の祓魔師』の感想にも書いたんですけど、今やアニメ化するってだけではダメになっちゃってるんだな、売上とか伸ばしたいなら。 このアニメスタッフさんたちは作品を「好き」って視聴者が感じ取れるような、そんな選択をして欲しいと切に願う。 『黒子のバスケ』は最新ビジュアル公開で、黒子と火神の絵が。 え、黒子ってクールキャラだったんですか?と思ったりしましたが、二人ともなかなかカッコ良いです。 『SLAM DUNK』のアニメはあまり面白かった記憶がないんですが、『黒子』の方は頑張ってもらいたいです。 巻頭カラーは『黒子のバスケ』、主要キャラが揃ってます。 本編。 チームスポーツで勝算は「ないっす」「けどやる」は困っちゃうな、と。 ま、このまま戦っても負けが濃厚ですし、藁にもすがる気持ちで火神にやらせてみるしかないか、とは思う。 それを「託す」by 日向、「信じてますから。」 by 黒子と差し替えられるのが少年マンガの良いところ。 個人プレイの桐皇に対して、誠凛はあくまでチームで戦っているというところを見せてます。 そしてついに火神もモッドソウル化!!。 ・・・じゃなくて、無我の境地に達する!!。 ・・・じゃなくて、ゾーンに入ったようです。 『NARUTO』 雷影様他の解説で送る、我愛羅 vs 元水影の戦いの続きです。 「実力で勝てなきゃ、お前らは死んだオレ以下ってことだろうが!。」「そんなんで敵のボスに勝てるかぁ!!。」by 元水影。 全くだ。 倒さなきゃいけない相手に、その倒し方を教えてもらおうって考えが、そもそも甘い。 こんなんでマダラ相手に戦えるわけないじゃないかと思う。 我愛羅の父が残した砂金を砂に混ぜて、水と油で出来たデッカイ子供みたいなのを固める我愛羅。 「やっぱお前・・・、金のたまごだ!!。」by 元水影 我愛羅に関しては、他キャラがどんなに持ち上げようとも素直に「その通り」と思えるんだな。 『BLEACH』 ジャッキーを倒したみたいです、恋次。 ジャッキーを殺さないと、雪緒の作った空間は解除されない。 しかも戦いを観ている雪緒は恋次、ジャッキー、もろとも空間を消そうとしている。 「殺せ!!!」とジャッキー。 「女に手をかける男は屑だ。屑になって生き延びるのは、死んだも同然なんだよ。」と恋次。 死神にも強い女はいるし、敵として破面にだっていたよねぇ。 そのセリフはカッコ良いと言うより、「まだまだだね」って感じだよ、恋次・・・。 しかしその恋次の漢な気持ちがジャッキーを動かした。 「・・・あたしを助けてくれたのが、あんたみたいな奴なら良かったのに。」 そして爆発。 恋次を助けて、自らを殺したか?。 一方、シロちゃん vs 雪緒。 「こんなに立派になって」と涙が出そう。(゚ーÅ)ホロリ 空間全てが雪緒の能力、その中では雪緒は神。 神とか自分のことを言う奴は、碌な結末が待っていないことは、藍染が既に証明済。 次から次へと化物を生み出す雪緒。 「隊長なんてキレーな温室で可愛がられて育ったエリートなんだろ!。そんな奴が僕に勝てるワケないんだよ!!。」 このセリフで雪緒を“捨て子”と見抜いたシロちゃん、自分の中にもかつてそう言う想いがあったんでしょうか。 兄様に・・・とか?。 雪緒くん、自分が放ったらかしにされたのが許せなくて、両親を自殺に追い込んだみたいです。 そんな事を話してるから、集中力がおろそかになってしまってました。 氷で足を捉えられた雪緒、さらに背後にはシロちゃん。 「シロちゃんをどこまでも追って叩き潰す設定」の化物たちが回りを取り囲む。 雪緒は設定を解除するのか?。 両親の自殺を知った時にやりすぎた、「そこまでするつもりはなかった」と言う想いがあって、それ故に投げやりに自分を落していった・・・と言うどこかで見た様なキャラかな、雪緒。 で、シロちゃんに救われるんでしょう、ここはやっぱり。 センタカラーの『めだかボックス』 見開きの表紙は、めだかちゃんのUPと、主要チビキャラたち。 とっても可愛い。 表紙の方のめだかちゃんのおっ○い見て思ったんですけど、アニメでは既にこの手のおっ○いは 受け入られ済って言うか、好きな人もいるようなので、無問題だな、と。 正直、最初の方は面白いとは言いがたいので、球磨川の登場を早めて欲しいな・・・なんて。 (ノ▽≦)テヘッ 本編は安心院さんが善吉を主人公にすべく、説得中。 とりあえず西尾先生はジャンプ主人公sが大好きってことはよ~く分かりました。 面倒なのでとても全部は書きませんが、 「地球育ちのサイヤ人・孫悟空のように強く」「宇宙海賊コブラのようにダンディーで」「霊界探偵・浦飯幽助のように型破りで」アタリにはうんうん(゚ ゚;)(。 。;)、と。 「シティーハンター冴羽凌のように頼り甲斐があり」にはそうかぁ。 「人斬り抜刀斎・緋村剣心のように優しく」にはそうなのよ。 「天才バスケットマン・桜木花道のように努力家で」にはそうそう!!、と。 分かってらっしゃる!!。 ちゃんと努力を描くスポーツマンガって、もうジャンプでは無理なのかなぁ。 負けることが確定しているラスボスではない、勝つことが宿命づけられた存在。 「そんな主人公にきみもなってみないか?。」 それはフラスコ計画の実験体になることを意味している。 善吉の決断は?。 私は善吉はあくまで普通の人ってところが良いんだと思うんだけどな。 ジャンプ感想の続き・その2はこちらです。 TB用URLはhttp://madamon.blog54.fc2.com/tb.php/590-736a90b0です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[週刊少年ジャンプ] カテゴリの最新記事
|