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テーマ:ジャンプの感想(4430)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
おはようございます。
20号の週刊少年ジャンプ、表紙・巻頭カラーは『こち亀』です、感想はパス。 『ONE PIECE』 いろいろとメチャクチャな状態。 再会したルフィーとトラファルガー。 ルフィーにとっては命の恩人ってことで、トラファルガーが「おれもお前も海賊だ、忘れるな。」でも、ルフィーは「そうだな “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”目指せば敵だけど・・・。2年前の事は色んな奴に恩がある。ジンベエの次にお前に出会えるなんてラッキーだ!!!。本当ありがとな!!。」 なんて言うか、毒気を抜かれるよね、こう言うルフィーには。 トラファルガーったらルフィーの欲しいモノがある場所を教えてあげちゃって、とっても親切。 さて、あれこれ入れ替わってるナミたちですが。 中身はサンジ、身体はナミったら、鼻血を止めるせん!!。 もう、サンジ君ったら期待どおりのリアクションをありがとう!!。 集合したルフィー海賊団と、侍と、子供たち。 とっても賑やかで、うるさそう。 一方、タシギとスモーカーも入れ替わっちゃって、尾田先生、サービス満点。 そしてトラファルガーはマッドサイエンティストのシーザークラウンの元へ。 トラファルガーはお気に入りのキャラなんで、大量殺戮兵器の第一人者と組んでるのは、何か思惑あってのこと、と思いたい。 って言うか、そうだと思ってるけどね。 『NARUTO』 「自分を知ると言う事は、全てを成し完璧になることではないと今やっと分かる。」 「己が出来ない事を許すことが出来るようになることだ。」 「自分が何者か知りたければ、本当の自分を見つめ直し、認めることだ。」 「己自身を認めてやることが出来ない奴は失敗する。」 イタチったら良いこと言うわー。 なのにどうして弟・サスケには口が重い...orz... カブト過去篇に突入でございます。 “マザー”って岸本先生。(^ ^;) 今まで『NARUTO』世界の宗教観については描いてこなかったのに、「孤児ならマザー」って短絡過ぎよ。 次号はカブトがいかにしてこんなににもひん曲がったかが語られるようです。 「カブトも実は可哀想なヤツだったのね」って言うのは勘弁して欲しいなぁ。 悪役は悪役、下卑たヤツは心根から下卑てる・・・でも良いと思うの、私。 『べるぜバブ』 カッコつけて喧嘩を売った東条をいなす哀場。 でも男鹿とはいつかは一戦やることになるんだろうなぁ。 うちの子も子供萌えです。 私は早く孫をベタ可愛がりしつつ、面倒なことは「あら、ママが良いのね。」と逃げる素敵なお婆ちゃんになりたいのですが、自分の子供を産む日は彼女にきそうもありません...orz... 決闘場所のVIPルームにちゃっかり自分だけの姫川。 美味しいところを持って行くねぇ。 センターカラーの『ハイキュー!!』 うんうん、良いよね。 スポーツマンガを読んでるって気がするよ。 しかしジャンプって言うのは、次から次へと試合を入れないと連載は成り立たないんだねぇ・・・と心から作者に同情したりして。 『トリコ』 トリコにはムダが多いって言うのは、まぁ、予想通り。 ちゃんと負けを認められるって言うのは良いですよね、トリコ。 謙虚さがある主人公って好き。 シュウちゃんはキャベツの千切りでも小松より上。 って言う事で、修行に入りました。 人間、もって生まれた才能って言うのもあるし、小松はともかくトリコはねぇ。 でも少しでも無駄な動きをはぷければ、ここでトリコはランクだな。 何せ敵にはとんでもないのが多いし。 『銀魂』 銀さん vs 朧でございます。 朧にとって銀さんはいまだに“白夜叉”で、前の戦場を引き摺ってる人間だと思ってるんですねぇ。 でも今は“銀さん”だと思うの、内に“白夜叉”はきちんと残ってはいるけどね。 天導衆までやってきちゃって、どうするんだぁって感じですが、ともかく銀さん vs 朧。 銀さんが「地獄へ還れ?、寝ぼけた事ぬかしてんじゃねーぞ。」 「ここが鬼(オレ)と化物(おまえ)の地獄(デート場所)だろーがよ。」と短く、カッコ良く決めてるのに対して、まぁ、朧さんはペラペラと良くしゃべること。 自分の能力の解説もしだしたら、ジャンプに於いては化なのに。 爆煙で見誤り、定々に毒針を投げ刺してしまった朧。 毒針だけが経穴をつく手段ではない、掌で銀さんの足を貫く。 一方、銀さんは刀で朧の方を貫く。 激しい戦いで、天守閣から落ちていく二人。 終わっちゃいねェ 失っちゃいねェ 俺の身体はまだ動く 俺の手はまだ届く 銀さんに蘇る松陽との約束。 松陽先生が連れ去られる時ですね。 「仲間を、みんなを護ってあげてくださいね。」 ・・・って、松陽先生ったら女の子?。 松陽先生の顔がキチッと描かれたのって(たとえ横顔でも)、たぶんこれが初めてなんじゃないかと思うんだけど、こんなに可愛い顔してたのか。 良いシーンなのに、真っ先にそんな事を思ってしまった...orz... 松陽先生の縛られた後ろ手の小指が立っている。 指きり・・・なんですね。 そして今、銀さんが小指を立てる。 「あぁ、約束だぜ。」 銀さんには身体に一本シャキーンと通ってる筋がある。 “守る”ってことです。 でもって、この守るの範囲が本当に広いんだな。 銀さんの心の琴線に触れた人物なら、その人のために戦う。 これが銀さんの筋ですよね。 これがあるから、いつもはグータラだろうが、下ネタ満載だろうが、やっぱりカッコ良いのですよ。 センターカラーの読み切り『無刀ブラック』 結構面白く読みました。 主人公が大人なのが良いんだけど、何故かジャンプって連載になると少年設定にしちゃうんだよね・・・。 もうちょっと背景を一所懸命に描いて、雰囲気を出して欲しかったです。 『バクマン。』 アニメ初回放送時に初デートしてプロポーズねぇ。 結婚って、相手に対して良いイメージばっかり思い描いていると、余り上手くいかない気がするんですが。 普通に付き合ってから結婚・・・じゃ何故いけないんだろう?。 『黒子のバスケ』 アニメ初回、楽しかったです!!。 で、原作の感想ですけども。 試合に負けた時の紫原君のリアクションが楽しみでならないので、そろそろこの試合は終わりにして欲しいです。 『BLEACH』 ハッ!Σ( ̄○ ̄;)!! 久保先生は3女官を描きたかったんだな!!と思った。 読者の99.99・・・%が予想してた通り、3女官は瞬殺され、そこに一護登場です。 私としてはソールソサエティーに来襲した敵が滅却師との認識が一致したところで、竜弦先生の華麗に華々しい登場を願ってやみません。 『REBORN !』 The バトル!! の回。 とりあえず素敵骸が堪能できたので、ファンの皆様はそれで十分と言える回なのではないかと・・・。 でも骸にしろ、雲雀にしろ、敵をやっつけたつもり十分で、実は・・・って言うのって、とっても情けないんじゃないかって・・・。 骸の術によって黒衣が剥がれた復讐者。 ゾンビ?。 しかしアクセサリーのおしゃぶりがとってもキュート。 『ぬらりひょんの孫』 人間(妖怪だけど)、やっぱり一度は負けを経験しておくべきだよね・・・と玉章見るとつくづく思う。 あれだけケンケンしてたのに、今のこの落ち着きはどう?。 キャラとして魅力大幅ですよ。 とりあえず玉章、素敵!!とハートを飛ばさせてください。 ゆらはリクオと連絡を取り合っていたらしい。 このやりとりが面白いんだ。 人間の昼リクオには親切。 でも夜リクオには「キザったらしいしゃべり方!!、それ何とかならんのかい!!。」 もうそっけない、そっけない。 とか言いながら、リクオと共闘しちゃうゆら。 でも楽しく口喧嘩しながらでございます。 ゆらは新たな技を習得したもよう。 それはゆらの身体には負担が重過ぎる。 けれど「奴良くんは私の・・・大切な友達や!!」 「力があるなら・・・今使わんでいつ使うんや!!。」 式神融合!!で、あら、ゆらちゃん、長髪の美少女に。 うーん、私はゆらちゃんは肩にかかるにはちょっと短いって言う髪が好きなんだけどな。 凄い弓の技でヒルコの大蛇を突き破る!!。 これだから私はゆらが好き!!。 良いじゃないですか、回りがチヤホヤする主人公・夜リクオに素っ気無い、でも一緒に戦えるヒロイン。 ホントは私はつららにも、実況中継でヤキモチなんて焼いてないで、妖怪サイドの戦える女の子キャラであって欲しかったんですけどね。 見ていてスカッとする女の子キャラの方が私は好きだな。 と言う訳で、私はリク・ゆらを全力で応援します。 次号は合併号です。 巻頭カラーは『ワンピ』 センターカラーに『べるぜバブ』と『バクマン。』と、読み切りの『クロス・マネジ』です。 誤字脱字はご容赦。 夜に直します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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