旅館のサービス 続編
旅館にあったら良いと思うサービスの続編です。部屋担当の仲居さんにチップを渡しますが、せっかく担当になってもらったんですから、何かあったときは、その仲居さんにお願いしたいですよね。でも、その仲居さんを呼ぼうにも名前を覚えていないとか、どこにいるのかわからないということが多いのです。そこで、最初に部屋に案内されるときに仲居さんの名刺をもらい、そこに携帯でもPHSでも良いので、直接コールできるっていうサービスはだめでしょうか?仲居さんと客の間が身近になって良いと思うのですが。ときには、仕事の後、その仲居さんと飲みに行ったりして。(一昨年、湯田中温泉でそんなことがありました)今日は旅館のサービスの話ですが、星野リゾ-トが旅館の再生をしたりして復活する旅館があるということは、実は不動産投資でも同じなのです。なりゆきで経営している賃貸不動産は、老舗暖簾にあぐらをかく衰退旅館と同じです。リニューアルしたり新サービスを持ち込んで収益性を上げると衰退旅館でも復活します。老朽アパートも同じ。もっと真剣にいろいろなサービスを考えれば、いくらでも収益性を向上できると思います。実際、弊社のお客様は、みなさんそういう意識の高いオーナー様ばかりです。でも、テナントさんから大家さんへのホットラインなんていうのは、オーナーさんも迷惑だろうし、かえってトラブルが増えるだろうなぁ・・・もっと他のサービスを考えよっと。