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こころに映るよしなしごと

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つゆのあとさき@ Re:嘘つきは嫌い(12/09) 私は嘘がつけない、というのはすでに嘘で…
つゆのあとさき@ Re:食堂かたつむり と 図書館からの電話(01/31) 「図書館が醸し出す、蔵書と言う森の中に…
つゆのあとさき@ Re:まるまつはそれなりお気に入り(12/13) へぇ~ まるまつはまだ入ったことがあり…
つゆのあとさき@ Re:水の国(05/19) こんな道を夜走るのも好きです。海の中を…
つゆのあとさき@ Re:薄暗いビリヤード場でコロナビールの代わりにスーパードライボトルで(05/18) 高3の時、学校帰りに何回か行きました。…
2007.08.26
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カテゴリ:食べ物
 暑い中、弘前市と黒石市との間の田舎館村あたりかどうか不明なファミレスに入る。暑くて食欲という余裕がないのでパスタを食べる。テーブルの上を見ると、ヤクルトカルピスのメニューが。こういった混ぜ合わせの発想というのは、子供がよくやることで、少なくともオープンになっている店舗で大々的に(客はそう多くはないが)メニューに載せるというのはどうもなんとも。

 コーヒーを覚えた子供の頃。砂糖もミルクも喫茶店ではまだまだ銀の入れ物に入って出てきた。そんな時、小さいカップに入った使いきりのミルクが発売された。いつもの粉のミルク(粉ミルクだと別もんになっちゃう)ではなく、生のコーヒー用のミルクを入れて、褐色の海に白い渦巻きを作りたいと思った。
 そこで考えついたのが、手近にあったヤクルトをコーヒーに入れるということ。渦巻状になるように、コーヒーをスプーンでよくかき混ぜてからヤクルトを流し込んだ。

 結果は惨憺たるもので、熱で凝固したヤクルトが、まるで原油流出のオイルフェンス後のように、溶き卵のように、散り散りになってコーヒーを汚していた。

 子供の発想というのは、まあ、そういうもので。





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Last updated  2007.09.01 22:48:43
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