157295 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

こころに映るよしなしごと

こころに映るよしなしごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Headline News

Profile

streetregal

streetregal

Comments

つゆのあとさき@ Re:嘘つきは嫌い(12/09) 私は嘘がつけない、というのはすでに嘘で…
つゆのあとさき@ Re:食堂かたつむり と 図書館からの電話(01/31) 「図書館が醸し出す、蔵書と言う森の中に…
つゆのあとさき@ Re:まるまつはそれなりお気に入り(12/13) へぇ~ まるまつはまだ入ったことがあり…
つゆのあとさき@ Re:水の国(05/19) こんな道を夜走るのも好きです。海の中を…
つゆのあとさき@ Re:薄暗いビリヤード場でコロナビールの代わりにスーパードライボトルで(05/18) 高3の時、学校帰りに何回か行きました。…
2007.09.05
XML
カテゴリ:映画

  今日のお弁当は、ほうれん草のおひたしと、さばの塩焼きと卵焼きとカットパイナップルのおかずに、ご飯には子持ち昆布をかけてみました(「僕の夏休み」おばさんの夕食メニューの説明風)。

  だけど、さばの塩焼きは108円の缶詰だし、カットパイナップルは値下げして50円だったし、ほうれん草は安いほう(それでも138円)を買うなど、低廉潔白なお弁当だ。

  昨晩はそんなメニューを考えながら、「トニー滝谷」のDVDを観る。村上春樹作品を映画化したもので、この小説の淡々としたトーンが村上作品に通じる「あるもの」を感じさせて好きだったが、この映画もなかなか良かった。村上作品は、小説自体の世界の完成度が高すぎるからか、あまり映画となっていない。知っているものは、「風の歌を聴け」(大森一樹監督・小林薫主演)、「森の向こう側」(原作が土の中の彼女の小さな犬)のふたつぐらい。20年ぐらい前(ノルウエイの森出版前)に笑っていいともに出た大森一樹が、「羊をめぐる冒険」の映画を今度撮るんだ」と言っていたのを覚えている。おそらく映画化されていないと思うけど。

 映画「トニー滝谷」は、イッセー尾形と宮沢りえがとてもいい感じ。しかし宮沢りえの足はほんとに細いね。実はこの映画で「滝谷」は、「タキタニ」だということを知った。ずっと「タキヤ」だと思っていたのだ。

 今日は雨降りのようなので、また何か映画でも観たいところだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.05 12:59:41
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X