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カテゴリ:食べ物
うんうん唸って仕事をしていたら、旨いもの好きの若人が、青森駅近くのさくらの百貨店ではじまった青森うまいもの市(正式名称は不詳)に買物に行くというので、気晴らしに付いて行くことにした。さくらの百貨店のチラシによれば、「野辺地納豆」なるものが出品されていて、県民の人に言わせれば「野辺地でしか買えない幻の納豆」ということらしい。野辺地というのは、東北新幹線で八戸まで来て、そこから在来線の特急に乗り換えて青森まで来るちょうど真ん中あたりにある駅で、そこから下北半島(「むつ」とか恐山とか六ヶ所村原発とか寒立馬のいるところとか)に電車が出ているところ。青森県内の「津軽藩」と「南部藩」の境界に位置するらしい(それで野辺地がどちらかは聞き忘れた)。
店の人の話によれば、戦前から「満州大豆」を使っているとのこと。それを大々的に書けばいいじゃないかと言ったら、今だと「中国産」と表記になってしまうので・・・ということだった。面白そうなので3個買う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.06 00:11:01
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