|
カテゴリ:食べ物
いつものお昼は展望のよいスカイ食堂か、地下の定食屋か、コンビニの弁当かたまごサンドだったりする。そんなコンビニの昼食を会議室で食べていると、職場の女性が持ってきた(作ってきた)紀伊国屋のライ麦パンに溶かしたカマンベールチーズを挟んだサンドイッチをいただく。そこに栗の花の花粉を集めたミツバチのはちみつをかける。舐めると濃厚な森の匂いがする。
ライ麦パンはドライコルンブロードと言うらしいが、パサパサとしてくるみが入ってごまがかかっていて、(コルンブロードのドライという感じ?)なんだか、森のそばの水力発電所で働くぼくたちが、昼休みにランチボックスを持って森の入口からすこし入ったところの開けた陽だまりのある広場で食べる昼食のように思える。 たかがお昼、されどお昼。毎日入れ込んで過ごすには大変だが、つまらなく過ごすのもどうかと思う。それがちょっと難しいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.25 15:53:02
コメント(0) | コメントを書く
[食べ物] カテゴリの最新記事
|