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カテゴリ:おでかけ
鶏頭場池は、地図で見ると(入口付近でもらった地図なのだが)たしかに鶏冠のような形をしているようだ。だとすると「場」はどういう意味があるのだろう。わからない。
また暫く歩くのかと思っていたら、鶏頭場池のすぐ隣(隣の上部)に青池はあった。丸太で作った階段を少し登ると、その全景が現れ、不思議なブルーの湖の下に倒木が静に横たわっているのが見える。 万年筆のブルーのインクを垂らしたような藍の中を、小ぶりの魚がゆったりと泳いでいる。 話によれば、十二湖(実際は33湖あるらしいが)の水は、自噴している青池と沸壷の池のふたつが水源で、そこから流れ込んだ水で満たされているらしい。よって、青池と沸壷の池は特に澄んだ色だということ。 大きさはさほどではなく、水深も9mとこじんまりとしているが、とても不思議な湖だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.07 17:08:50
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