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カテゴリ:食べ物
たまにはひとりで展望食堂の窓に向かった席に座る。まばらな高層マンションが草刈後のセイタカアワダチソウのように見える秋田市内のその向こうに太平山が見える。
去年の秋は、山の上に止まったように動かない雲の影が山肌に映る様子を眺めていたり、冬にはすっかり雪に覆われた寒そうな山を見ていた。 今は、雲も雪も無く、開放されたように黙って座っている。 お弁当でも、皆さんご一緒のランチでもなく、黙々と、うどんをすする。 時は流れていくけれど、待ち遠しいわけでも、過ぎた時にすがるわけでもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.24 19:49:11
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