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こころに映るよしなしごと

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streetregal

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つゆのあとさき@ Re:嘘つきは嫌い(12/09) 私は嘘がつけない、というのはすでに嘘で…
つゆのあとさき@ Re:食堂かたつむり と 図書館からの電話(01/31) 「図書館が醸し出す、蔵書と言う森の中に…
つゆのあとさき@ Re:まるまつはそれなりお気に入り(12/13) へぇ~ まるまつはまだ入ったことがあり…
つゆのあとさき@ Re:水の国(05/19) こんな道を夜走るのも好きです。海の中を…
つゆのあとさき@ Re:薄暗いビリヤード場でコロナビールの代わりにスーパードライボトルで(05/18) 高3の時、学校帰りに何回か行きました。…
2009.05.24
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カテゴリ:書物
本というのは不思議なもので、いろいろな繋がりから、ある作家やある作品にたどり着くことがある。それが運命的な時もあるし、それっきりの場合もある。

さわやかな季節にはなるべく外に出て、緑の中に身を置きたいと思っているが、雨降りなら仕様が無い。

図書館に行って、地下の書庫に保管してある1964年刊行の本を借りる。

ブラインドを下ろして、茶色の読書用スタンドを点け、茶色い染みが所々について綴りもおぼつかなくなった本を開くと、昭和の空気が漂う。

まるであの日、暗い店内で、必死になって中野区図書館から借りた本を読んでいた、「クラシック」の2階の奥の席のように。






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Last updated  2009.05.24 19:55:19
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