こころに映るよしなしごと

たまには外食、というわけで、職場の小さいチームの仲間と何処か美味い処はないか
探す。秋田市川反（飲み屋歓楽街）近くのビルの一隅に、黒くて太くて香り高くて、腰が
あってうまそうな田舎そばと、天ぷらを抹茶塩で食べさせる蕎麦屋を発見する。

喜び勇んで昼食会を企画する。しかしどうも閉店しているみたい。仕方なく、寿司屋の
ランチ（天丼）に切り替えると、これまた、ランチをやめました、とのこと。

紆余曲折、東奔西走、試行錯誤、沈思黙考の結果、夜は焼酎を飲ます居酒屋のランチに
なる。

夜の煙の匂いが染み付いたコーナーで牛タン定食を食べる。ご飯がうまくてつい食べる。
床の一隅に秋田米の一俵袋が２袋、無造作に置いてある。

元気なら、街のＯＬもチラリと眺められる外にお昼を食べに行こう。