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カテゴリ:食べ物
鰻は美味しいが毎日食べるものではない。
たまに食べるとその有難味というか、特異性を痛感する。 暑い夏でも、食べ終わった後は、なぜか熱いお茶が飲みたくなる。 窓の外の庭は、夏の雨降りの緑色である。 子供の頃は、鰻本体よりもたれがかかったご飯が好きで、今は、多めにかけた 山椒の香りがたまらなく好きである。 真実とは、以外と、そのもの本体より、そのアラウンドに包含されているもの かも知れない。だけど、その本体がなければ、見出されることも無い。 買って来た鰻丼であっても、ごはんをどんぶりに移し、鰻を熱したフライパン で温めてご飯の上に乗せ、たれをかけ、山椒をふりかけると、それはそれなり に美味しいものになる。 浅蜊の味噌汁を忘れてしまったが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.19 21:05:55
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