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カテゴリ:食べ物
なかなか食べにいけないけれど、1年に1回は食べたい昔ながらのラーメンを食べる。
中国の人が日本に持ち込んだ頃、まだ「ラーメン」という呼び名は無く、古来日本にあった、 そばの外国版(中国版)ということで、当時の呼称「支那」を付けた「支那そば」と呼ばれていた。時は流れ、もはや巨大なその国をその名で呼ぶことはなくなり、どこもかしこもラーメンと呼ぶようになった。 だけど、このまるで主食のような麺と、煮干だしの濃厚なスープ、そしてとろとろの叉焼、色鮮やかなほうれん草、そして固定化するようななると。 そそくさと、だけど気持ちはゆっくり、ずるずると、1年に一度の邂逅はスープを飲んで終わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.15 20:36:15
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