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カテゴリ:昔話
昔は土曜日が半ドンだった。半ドンには諸説あるが、ドンタークよりは、親が聞いていた午砲(ドン)で、今日は終わりの方が馴染んでいる。掃除当番ではない高校の土曜日は12時過ぎにはうちに着いた。近隣の市で働いていた母も少し遅れて帰って来た。いつからから、私が2人分の天ぷらうどんの出前をとっておくことが習慣になった。二人でこたつにあたりながら、生活笑百科を見ながらうどんをすすっていたことを思い出す。その後、いろいろな駅のホームの立食いうどんを食べたり香川県で美味しいうどんを食べたりした。もう決して実家で母と生活笑百科を見ながら食べることはないが、今も、目の前にすると、あの時の風景がよみがえる。
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Last updated
2022.12.04 13:42:05
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