映画「不都合な真実」とエコロジカル・フットプリント
アルバート・アーノルド “アル” ゴア・ジュニア(Albert Arnold "Al" Gore, Jr., )さんが2007年2月3日放送の「世界一受けたい授業」に出演するらしい。やっぱり「地球温暖化問題」をテーマにしたドキュメンタリー映画「不都合な真実」関係なのかなとおもい、2/3は是非みたいなと思います。その「不都合な真実」は5月ぐらいから公開されているらしいのです。ブログや、mixi日記でも感想を読んで、観たいなとおもってます。不都合な真実公式サイト http://www.futsugou.jp/公式サイトでも、自宅で取り組む排出削減としてできることを書いてあるので、参考に。**********環境問題を考える時によく頭をよぎるのが・・・環境問題や節約を訴えるサイトでの議論にて「節約節制というけれど、生きている時点で沢山のエネルギーを使い 大気汚染に加担している。 お前1人が節約したところでかすかな動きであって 1人が何かしたところで何の足しにもならない。 そんなことをいったところで、PCをつかっている時点でクリーンとはいえない。 これから先、汚染するのを防ぐために死んだほうがいいのではないか」と、、、いう風な書き込み。なんとなく正論のようにかざされることがある。日本人のエコロジカル・プリントは地球人平均と比べても数値が高く1人いなくなれば・・・変わる?でも、知人が亡くなろうが、私が自殺しようが・・・変わらないと思う。戦争がおこれば人口が減るのだから自然に優しい?それ以前に、戦争での汚染を考えれば、人口が減ったぐらいなんてことはないしもし汚染を計算してみて優しかったとしても、大切な人々が殺しあうことは何も嬉しくない。さっきちらと書きましたが「エコロジカル・フットプリント」って聞いたことありますか?人間が地球環境に与えているインパクトを面積として捉えてみる値のことです。=>NPOエコロジカル・フットプリント・ジャパン食料を作るための農地・牧草地・漁場、排出した二酸化炭素を吸収したり木材を得たりするのに必要な森林など、人が暮らしていくうえで必要とする土地の面積の合計。地球が許容できるのは1人あたり1.8ヘクタールといわれていますが現在世界平均だと、2.2ヘクタール。すでに許容オーバーで、地球が1.2個分必要ということになってしまう。日本人は・・・4.3ヘクタール平均値の倍ぐらいを1人で必要ということになります。世界の人が日本人並みの生活をすると、地球が2.4個必要・・・らしい。貴方がいて私がいて、地球1個分でまかなえるぐらいのフットプリントになるように持続できるように、気をつけられるほうから気をつけていければ・・・・地球一個分で足りるように暮す。多くの専門家は、これは不可能ではないとみている。環境を大事にするために、誰かが死ねばいいとはおもわないしそういう選択肢はないと思う。レジ袋を貰わないようにしましょうって言うけれどレジ袋やデパートの紙袋などが快適化といわれたら全然快適ではない。ちょっと重さがあると手に食い込むし、素敵でもなんでもない。買い物袋持参が、エコとか以前に私は快適だと思っている。割り箸とかも味気ないのでやっぱり貰いたくない。小売業の場合、おまけをつけたくなったりそれがサービスや広告としてのレジ袋であったり箸であったりするのだと、広告関係の仕事なのでわからないわけではない。それでも、できるだけ環境に優しいものを選びたいしやさしくありたいと思う。人間も環境の一部分。人間に優しく地球に優しく。