鉄道マニア(その1)
今日、PCの中を整理してたら自分のHPの中でコーナーとして立ち上げようとしていた”鉄道”に関するファイルが出てきた折角なのでここに載せようかとちなみに現在は全く息子は鉄道に興味無くなってしまいましたので私もあまり・・・・ 以下(かなり長文です)実は私はあまり人には恥かしくて言わないのですが実は小学生の頃は”鉄道マニア”でした。その前の趣味は”切手収集”だったりして・・・・今でもこの”収集癖”だけは残ってます・・・・列車の写真を撮る為に名古屋から松本経由で東京に帰ってきたり、家族で九州に行った時は一人で寝台特急で帰ってきたり・・・撮った写真も、もう捨ててしまいましたが、アルバム数冊位になってました。冬の寒い中、一日中上野駅にいて列車の写真を撮ったりもしてました。小学生低学年の時点で時刻表の見方等が分かり、特に夏休みなど周りから重宝がられました・・・・・そう言えば自分でダイヤ表なんかも作った事もありました。一眼レフのカメラも小学生の分際で買ってもらったり・・・・そう言えば切符も集めてました・・・列車に乗るのも好きでした・・・・月刊「鉄道ファン」と「時刻表」も毎月買ってました・・・とにかく”鉄道”が好きな子供でした。一応、勘違いされると困るので書いておきますけど、私は一度も駅で駅員さんの真似して大声で”発車しま~す!”とか、先頭の車両で大きな声や身振り手振りしながら運転手の真似なんかはやってませんので他にも趣味ありましたけど(スポーツとか)・・・・しかし、中学生の頃になると”音楽”(別ページ参照)に、高校に入ると”ハンドボール””女の子”に、卒業してからは”筋トレ””バスケットボール”と嗜好が移り変わり、中には現在も継続してる物も多々ありますが、鉄道とはおさらばした人生を歩んでいました。まぁ~バイトで今は無き帝国ホテル列車食堂で新幹線に乗るバイトや旅行会社に就職したのも”鉄道マニア”の血が影響したかもしれませんが・・・・何故今頃30過ぎて又この”鉄道マニア”がリバイバルしたかと言うと・・・・子供の影響です。血は争えないもので現在5歳ですが1歳位で”機関車トーマス”に夢中になり、おじいちゃんに電車に乗せてもらって以来、休みには電車に乗りたがり、”箱根”への旅行の時には、家に到着してから”ケーブルカーに乗る!”と叫んで大泣きしたりしてました。私も小さい時に良く行った”交通博物館”も連れて行きました。着いたとたんにダッシュで館内に入り、列車以外の物を理解出来ているのか良く分かりませんが、しつこく何時間も館内で色々鑑賞してました。当然の事ながらおもちゃや本は電車関係の物が圧倒的になり、遂に”プラレール”を購入する事に。このプラレールなる物、実は私も小さい時に良く遊びました・・・まだ1歳ではちゃんとレールを設置出来なく、しかたなく私が作成していました。最初は”面倒くさいな~”と思いながら作っていたのですが、なんだか何回も作っていると昔を思い出し”何か面白いな~”と感じるようになっていきました。そして、プラレールの線路とか買い足そうかなと思いましたが、今でも何だかんだとおもちゃ類が多く収納するのも一苦労だし、このプラレール、やはり何かちゃちなのでもう少しちゃんとした物で場所を取らず、お金もそんなにかからなくて親子で遊べる物は無いか?と捜していると・・・・ぴったりな物がありました!それが「鉄道模型シュミレーター」(略してVRM)なる物です。これは何かと言うと、PC上で鉄道模型をすると言うソフトです。早速VECTORで「はじめるVRM」を購入して、色々試しで作りました。しかし・・・・私は創造性が欠如しているのと、直ぐ面倒な事は飽きる性格と、この「はじめるVRM」は本当に少ししかデータが入っていない(電車は1種類)ソフトで(その為かなり安い)当初は満足していたのですが、やはり元鉄道マニアの血が騒ぎ(笑)遂に最新版の「VRM3」を購入する事に。が・・・・・私所有のノートPCにインストールしたら・・・・何と動きませんでた・・・・私のPCが非力だったからです・・・でこのVRMは挫折し、暫くはプラレールで車両や線路を少しづつ買い足し(私の意向では無く、あくまでも息子の意向である)他に何かあるかな~と捜して、今度は”デジタル・プラレール”なる物を発見!が、しかし、あまり売っている所が無く結局これも諦める。我家もそんなに大きくないので、段々とおもちゃの量が増えるにつれて人間様の居場所が小さくなっていき、どうしようか?と悩んでいたら・・・・何と”デジタル・プラレール”がソフトがPS2用のソフトとして発売される事に。しかし、我家にはPS2は無し・・・・・買っちゃいましたPS2・・・どうせDVDも観たいしなんて言い訳して・・・・暫くこのソフトでヨチキは遊んでましたが、やはりこのデジタルプラレール、今一臨場感が無く個人的には最初は面白かったのですが、何回かやってる内に飽きてしまったのも事実でした。そんな折、今度は”箱庭鉄道”なるソフトが発売されました。このソフト実際の鉄道模型を忠実に再現して尚且つリアルなジオラマを作れると言う物で発売当日ゲームショップでバイトしている弟に頼み購入してしまいました。早速家に帰ってやってみると・・・・結構昔の列車「月光」「那覇」「明星」等分かる人には分かる列車が沢山あって個人的には子供より喜んだのですが・・・・いかんせん上記のような性格の為、こう言う鉄道模型等を作る才能が無く、時間も無い為、結局適当にジオラマを作って、子供に催促された列車を走らすと言う事になり全然やってません。正直、もうあの頃のようにのめり込むと言う事は多分無いと思いますが、昔を懐かしむ意味で鉄道に関する物や事柄等のページを衝動的に作ってしまいました。(笑)(Aug.2004)