カテゴリ:薬 医療
をちょっと読み始めたんやけど、
やっぱBCGはいらんな ポリオも2000年に一歳の子が麻痺、37歳の男性が二次感染が出て、一回中止になったけど、審議会で、関係ないって結論出て、 またポリオ再開したらしい。 その三年前に西太平洋地域(日本含む)で根絶宣言出てるのに! はっきり言って犯罪やな・ で、糖尿病の曲型的な症状は、口渇、多飲、多尿、体重減少。 二型糖尿病は、食事療法と運動療法で体重を標準値に近付けることが第一。 今とくに症状がないなら、やっぱり薬物治療はいらんと思うわ。 半数は不必要な治療うけてる また、ちゃんと読んだら感想かきます。 出版社/著者からの内容紹介 医者と医療情報への妄信と過剰な期待が悲劇を生む!! 健診は健康のためにならず、予防接種は障害をもたらす。医療にかかわると元気な人でも病気になってしまう。権威や厚生省の言葉をうのみにするのは、もうやめよう! 医者になってこのかた、医療に対する見方はずいぶん変わりました。医療行為が人びとに役立つ場合が、以前思っていたよりもずっと少ないことに気づいてきたのです。しかし世の中の人びとは、医療の価値を実際以上に評価しているようにみえます。そのゆえでしょう、ちょっとしたことでもすぐに医療機関にかけこんで、挙げ句に副作用や後遺症に悩まされる方が実に多い。 専門家たちは、医療行為の多くが不必要であることを公言しないどころか、根拠がない医療行為を社会にむかって喧伝するのに大忙しです。これでは医療の虜になる人がますます増え、医原病という医療による被害も増大する一方です。それでみかねて、本書を著すことにしました。 内容(「BOOK」データベースより) 医者と医療情報への盲信と過剰な期待が悲劇を生む!健診は健康のためにならず、予防接種は障害をもたらす。医療にかかわると元気な人でも病気になってしまう。権威や厚生省の言葉をうのみにするのは、もうやめよう。 著者紹介 1948年、東京都に生まれる。医学博士。慶応義塾大学医学部放射線科講師。慶応義塾大学医学部を卒業後、アメリカに一時留学。帰国後は、がん一般の治療を専門とする。乳がん治療では早くから乳房温存療法を実践し、患者数、温存率とも日本で最高の実績を持つ。また一方で、「患者の権利をつくる会」「医療事故調査会」の世話人をつとめたり、マスコミを通じて鋭い医療批判を展開するなど、患者の側に立った活動が注目されている。著書には『患者よ、がんと闘うな』『ぼくがすすめるがん治療』(以上、文藝春秋)、『なぜ、ぼくはがん治療医になったのか』(新潮社)、『本音で語る!よくない治療ダメな医者』(三天書房)、『「がん」ほどつき合いやすい病気はない』『「治るがん」と「治らないがん」』『安心できるがん治療法』(以上、講談社+α文庫)などがある。 (日本の)医療とは何かを本当に考えさせられた本, 2001/12/10 近藤氏の本は5,6年前にガン治療について書かれたものを何冊か読み、目から鱗という感じだったが、その後は似たような本を書かれていたようなので全く読まず、今回たまたま暇つぶしでこの新書を読んだのだが、読んで本当によかった思う。 私のように「近藤氏はガンの本」と思っている方も多いと思うが、本書はもっと枠組を広げ、日本の医療の実態(又は“程度”)が書かれている。 章ごとにテーマとなる問題提起がされていて、きちんとしたデータとすじの通った説明は、著者のガン本の時と同じく、とても理解しやすくまた説得力がある。 定期検診や人間ドック受けているから安心などと思っている方は是非一読をお勧めします。 頼りすぎないことが大切, 2007/7/11 By myumin "医原病"というコトバ、昔からある言葉のようでWikipediaにもありました。 この本で「フィンランド症候群」という報告が紹介されています。 フィンランド保健局が40歳から45歳の上級管理職600人を選び、15年間にわ たって定期健診や栄養チェックをし、適度な運動をさせ、タバコ・アルコ ール・砂糖の摂取を抑制させました。一方で、同じ職種の別の600人には目 的を一切知らせず、健康調査票に記入してもらいました。結果は、心臓血 管系の病気、高血圧、死亡、自殺ともに、健康管理をしたグループの方が 多かったのです。 著者は症状がある場合に、生活向上のための治療はもちろん認めています。 検査値が異常であっても、症状がない場合。治療した場合と、治療しなかっ た場合、どちらがメリットが大きいのか、そこをよく考えてみようというこ とだと思うのです。 医療を違った視点から見るきっかけになりました。 彼は事実を言っているッ!!, 2006/5/26 By 聞く耳 "Fox Three" 近藤さんの意見は貴重です。医者でありながらその医者達の行動規範となってる「背景」を適確に指摘し,批判すべきを批判している(日本人はどうも「センセイ」「医者」に対して盲従・盲信のである)。言われてみればそのとおりである。ナカナカそこまで疑って見る患者は今の日本にはまだまだ少ないだろうから、彼のような意見を言ってくれる医者というのは今後マスマス貴重になってくる。特に「医原病」というのはもう相当前から言われている言葉であるが,なのにこれがナカナカ認知されていないようだ(まだまだ医療に対する過度な信頼からくる思考停止「盲従・盲信」がアル)。「病気と副作用の区別がつけられない人々」が未だ日本には随分いる。病気と闘って亡くなったと思っているのが実は治療の後遺症や副作用で亡くなっているケースが無視できないくらい多い。それはそもそも病気に対する概念が間違いだからで、病気の性質・本質を正確に把握していないから,故にその治療方までも間違えてしまう・・・という悪循環がどうも今の日本の医学界、並びにこれを取り巻く国民の間にまだまだ根強く残っている。だから医療ミスがナカナカ減らない。とにかく、彼の言う「医原病」に関する主張には耳を傾ける必要がある(そうでないと日本の医療に明日は無い)。それは「治療とは何か」「日本医学界の現状・・・ならびに医師達の判断基準となってるものの背景などなど・・・」病気とは何か、治療とは何か、これは「敵を知り己を知れば百戦危うからず」で、病気と向き合う上で欠かす事の出来ないテーマである。 裏で操る厚労省, 2004/1/10 By sonojordan 「医療」が病気を治すこと、もしくは、よりも楽に(苦痛がなく)生活できるようにすることならば、すでにその概念上で妄信だと本書は説いている。 著者の近藤医師は乳がんの「温存療法」の権威であり、ガン=外科手術の法則を前著「患者よ、がんと闘うな」で壊した人だ。 また「ガンもどき」なる言葉の生みの親でもあり、本書のタイトル「医原病」も著者の医療現場における過誤や妄信からの命名だろうとおもう。 「医療が原因で病気」になるとは恐ろしいことだ、それらを、予防、過信(妄信)、外科手術、薬、成人病検診などのキーワードから患者予備軍へ警鐘を鳴らしわかりやすく説いている。 本書は医療現場の現役医師の警鐘であるが、この裏に潜むのは、庶民の健康を担保に、厚生労働省の既得権益をまもるための資本主義システムとしか言いようがありません、これらについてもっと過激な持論を唱えているのが、広島市で精神科を営む柴田二郎氏である、この方の著書「医者のホンネ」も参考にされると、ますます現在の医療は不用であると言わざるをえない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.16 10:44:11
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