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カテゴリ:観劇・LIVE
駅のポスターに惹かれて予備知識も無く行ってみた
絵師の 正体を 見た。 ↑気になるキャッチコピーでしょ。 特別展 長谷川等伯 国宝はさすがに凄かった ハクリョクがあるというか、なんというか。 「描(か)かずに描(えが)く」 説明文にヒントをもらってやっと「見えた」 うはぁ。さすがにスゴイなぁ。 「仏涅槃図」はふたつあって、ものすごーくでっかい方が重要文化財。 わたしは小さいほうの涅槃図の方がよかった 凄すぎて一般公開はどうしても出来ない。というものもありました(←本当は作品保護の為) 絵師にしてみたら見てもらってナンボじゃないかと思うけど、実際色がかすれちゃって良く見えない絵も何点かあったので、仕方ないのかな いつか作品保護の技術がもっともっと進歩したら気軽に見れるようになるんだろうか 400年以上も前の「ヒトの想い」 水墨画も描くし、金箔をふんだんにも使う。 「動」であり「静」であり。 さすがにコレだけの規模で見ると見ごたえがあるわぁ。 絵の変化で心境の変化とか、関わった絵師との関係まで見えてきて、絵師も作品にすべてあらわれちゃうんだね。 兼定の刀を見た時のようなキモチになりました。 そんな風に素直に感動しながら見ていたのだけど、見た瞬間泣きそうになって動けなくなった絵がいちまい。 何の変哲も無いモチロン文化財指定でもないいちまいなんだけど、泣き出しそうになって自分でもビックリ ナニがそんなにココロに響いちゃったんでしょうかねぇ なかなかスバラシイものを見てきましたね 狩野派と琳派の間。そんなイメージでしたな。 「絵師の正体」見えたのかな 3月22日マデ。 ぼへ~っと感動した後は先日教えていただいた観音様に逢いに行く。 「法隆寺宝物館」 ここはとても静かで荘厳で誰も居なくて…。 あらら本日は大盛況。 なんだか落ち着かないほど人がいてびっくり。 隅っこで休憩がてらしばらく観音様を眺めておりました。 なんか、シアワセ シアワセ気分のついでにそうそう、東照宮へ行かなくちゃ。と、行って見てビックリ 「修理工事により拝観中止」 知らなかった。リニューアルはうれしいけれど、いつまたお目にかかれるのやら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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