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カテゴリ:幕末関連書物
宇宙は何でできているのか 宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙のなぞ 万物は原子で出来ている。それはこの世で一番小さなモノ。 と、思ってた。 小柴さんの「ニュートリノ」も「カミオカンデ」の凄さも全然知らなかったけど、これ、面白かった。 面白い…というか、興味が持てた。 理解できたかどうかはわからないけど、未来館へカミオカンデとニュートリノを見に行きたくなった。 ニュートリノが宇宙の謎を解くカギかもしれない…。 それはなんともワクワクするではないですかぁ。 広大な広大な宇宙の謎は「素粒子」という極小の世界の中にある…。 真っ直ぐに飛ぶレーザーを発射したが、途中で歪んでしまう。 それは装置が精密すぎて月の重力の影響を受けていた。 それによって、月を観る事が出来た…。 原子を野球場としたら、その中心の原子核は野球ボールくらい。 ぶっちゃけていうとこんな世界。 「宇宙はどう始まったのか」 「私たちはなぜ存在するのか」 「宇宙はこれからどうなるのか」 そんなオハナシ。 昔々大昔、私がまだ高校生だった頃の宇宙観はすっかり塗り替えられていて、日々新しい発見と謎が生まれているんだよ。 なんともフシギな世界、のオハナシ。 村山斉 ¥800 幻冬舎新書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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