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カテゴリ:観劇・LIVE
待ちに待ってたよぅ
すっ飛ぶようにして行ってきました KUNIYOSHI 没後150年 歌川国芳展 午前中は同じ六本木で開催中の広重展を見て、三昧三昧デス 国芳は江戸っ子っぽくて、白黒はっきりしてるのがイイ。 繊細な美人画でさえ、自己主張がはっきりしていてイイ。 猫も動物も武者も妖もヒトも過去も世界も全部「ここ」にあるから好きだ 重いからどうしようかなぁと悩んでいたことが嘘のようにあっさり購入。 図録 これはもちろん買わなくちゃね。 ってことで、「相馬の古内裏」 つねづね、どうしてもっとグッズを作ってくれないんだろうと不満だったのだが 今回はスゴイ。 まず美術館を出たところでどど~んとショップがあり、これが品揃え豊富。 悲鳴を上げつつ物色。 画のチョイスもなかなか良い。 ぽち袋 種類が豊富で悩みまくって購入した蒔絵シール さて、使うのかコレ クリアファイル さらにボールペン、小説、バック、和三盆のお菓子(上品な味わいの猫や金魚だった)などなど購入してほくほく会場を後にした。ら。 ヒルズとのコラボショップだと~ こっちにもグッズが沢山。 ちょっとめまいを起こしそうになりながら物色。 で。 ハンドタオル。 ゼッタイ欲しいと思ってる団扇の柄。 いっそ、団扇を作って欲しいよぅ。 さらにィ フェイスタオル 他にもバスタオル、風呂敷、ぐい飲みセット、チョコレートまであり、全く意識を失うほどでした。 一般受けしやすいような柄を扱っているから仕方ないんだろうケド、ワタシとしてはもっと四天王とかアヤカシモノでトランプとか(笑)作って欲しかったナァ でも凄く混んでたので国芳ってメジャーなのね。と少し安心 もっともっと展覧会やって国芳の良さ、ひいては浮世絵をPRしてもらいたい。 そういえば結構テレビでも取り上げてるみたい。 良いことだ。 家で図録を眺めながら、解説を読みながら、思うのはやっぱり本物がすごいよね 家にも欲しい…。 国芳という人も知れば知るほど面白い。 来るものは拒まず。去るものは追わず。 あるものをあるがままに受け入れるウツワの大きさ。 自画像はみな後姿。 派手などてらに身を包み、懐に猫。 西洋画にも興味を持ち、即自分の画に取り入れている。 西洋画っぽい赤穂浪士討ち入りの「忠臣蔵十一段夜討之図」が好き。 また行きたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月30日 00時23分51秒
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