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カテゴリ:幕末・あらかると☆
先日(マイ・スペシャルブームの)歌川国芳の紹介TVをやっていた。
国芳の良さを沢山の人に知ってもらってもっともっと展示が増えるといいなぁ。 だからというわけでもないのだけれど、前から行きたかった「三囲神社」へ行きました。 これは「みめぐり」と読みます。 なんでも三井寺の僧源慶が弘法大師壮健の由来を持つ荒れた祠を再建した時、出土した神像の周りを白狐が現れ、三回巡り消え去ったことから「みめぐり」の名が起こったとされるのだそうです。 ここは七福神の大黒様でもあるそうで、お正月ということで結構賑わってます。 おや、ここの狐さんはかわいらしいッ。 …垂れ目…。ふふふ。 コンコンさん。と言うのだそうだ。 これこれ。見たかった「一勇斎歌川先生碑」 裏にはびっしりと弟子の名前が書いてある。 面倒見の良かった国芳サン、弟子は物凄くたくさんいたらしい。 ココには他にもちょっと珍しいものがある。 「三角石鳥居」 三角の鳥居…確かにみたことない。しかも井戸の上にある。 他にもたくさんの碑があり「包丁塚」「澤村訥子」など様々。 境内は割と広く、お稲荷さんもいくつもある。 国芳の碑の裏側からはスカイツリーが。 さらにちょっと行くと有名な長命寺がある。 こちらも七福神の御集印をやっているせいか賑わっている。 幼稚園のとなりなのよ。 長命寺の紋って。 さらに真裏に有名な「長命寺の桜餅」 今日は此の後、浅草歌舞伎に行くので劇場で一緒に食しようと購入。 こんなに近くにあるのにやっぱり迷いつつたどり着く。 ウフフ。楽しみです 平成中村座を横目に見てやってきたのは「新春浅草歌舞伎」 亀治郎丈が最後だと思うので見納めです。春猿丈も出るしね。 ワクワク この浅草寺のあたりは何処を歩いても楽しい 目的があってもなくても楽しい。 さすがにお正月は人の多さにめげるけれど、楽しいよねぇ。 またお散歩に来ましょう 今度は梅若神社の方まで行きたいのデス。 待っててね!武揚サン …話がどっかいっちゃいました。 「新春浅草歌舞伎」デス。 亀治郎丈、愛之助丈、春猿丈、最近漸く顔と名前がなんとなくわかるようになってきた「若手」 他はほとんど知らない役者さん(ゴメンナサイ)でしたが、演目の楽しさと亀治郎丈の思いっきりパフォーマンスに助けられ、凄く楽しかった。 里見八犬伝トカ仇討ちトカ…。 里見八犬伝は子供の頃テレビで見たのを覚えてるんだけど、流石に細かいお話は覚えてないのだが、文字の浮き出る珠を持つ8人がいて…って程度。 でも伏姫から珠が飛び散る場面は凄く良く覚えてる。 あれが再び目の前に… 午後の部、亀治郎丈の役はひどいヤツなんだけどナンカ憎めないと言うか。思うがママに生きてるヤツという役どころでやりたい放題。 結構本気で極悪非道なヤツでしたが、面白いヤツでもありました。 本当に楽しかったデス。 今回は午前の部、午後の部をいっぺんに見ました。 なんてゼイタク…。三昧デス。 ただ…。 一生懸命買った桜餅はご一緒した方にはお気に召さず。がっかり 本当に美味しかったんだけどネ。 ワタシはとても気に入りましたッ なんだかんだと今日も盛りだくさんなイチニチでした。 何があっても、ココロ弱っても、楽しいことがひとつでもあれば「良し」でしょう。 今年はこうやって過ごしていくのだ。と再認識 がんばりましょうそうしましょう 明日から仕事です。 本番です。フフフ。大丈夫カシラ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月07日 00時35分04秒
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